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右も左もわからない仕事を引き継ぐ際、マニュアルが前任者から細かく教えてもらえれば良いですが、手厚いサポートがなくいきなり放り込まれるという経験をした人は多いのではないでしょうか。
ある『Twitter』ユーザーが「仕事の引き継ぎでよくあること」を箇条書きでツイート。これをきっかけにさまざまな苦労話が集まっていました。
仕事の引き継ぎでよくあること
①既に担当がいない
②引継資料が、担当のタスク一覧で、ノウハウが載ってない
③引継資料が、細すぎて何やってるかよくわからない
④担当が「資料読めばわかる」と言い残して去る
⑤担当が「僕も引継受けてないから引き継げない」と言い残して去る
⑥口伝—むぎ (@MUGI1208) 2017年10月26日
①既に担当がいない
②引継資料が、担当のタスク一覧で、ノウハウが載ってない
③引継資料が、細すぎて何やってるかよくわからない
④担当が「資料読めばわかる」と言い残して去る
⑤担当が「僕も引継受けてないから引き継げない」と言い残して去る
⑥口伝
このツイートから「全部に当てはまる」「今まさにその状態」といった反応が集まり、「前任者がフェードアウトした」「残っていた資料が概略レベルだった」といった事例も。さらに「まぁ、なんとか乗り切って」「資料すら行方不明」「引き継ぐ先がない」といった7番目の項目を追加するツイートも多数見られました。
中には次のような事例も。
前任者が最後の数ヶ月ちゃんと出社してなくて引き継ぎ資料がなく、フェイドアウトしてる。
その間全ての案件が止まってて、外注先にステータス聞かないとどんな発注したかもわからない。
コロス。(今の現場。まさに今その真っ只中)—sherry(・(ェ)・) (@sherryworks) 2017年10月27日
前任者が最後の数ヶ月ちゃんと出社してなくて引き継ぎ資料がなく、フェイドアウトしてる。
その間全ての案件が止まってて、外注先にステータス聞かないとどんな発注したかもわからない。
コロス。(今の現場。まさに今その真っ只中)
また、“口伝”については「自分のところでは圧倒的に多い」「経験上一番最悪」「マニュアルとか資料一切無しだった」という声も多く寄せられていました。一方で、「資料や前任がいない時は自分で好き勝手できる」「プロセスを再構築する方が早い事が多い」といった意見もありました。
引き継がれる方だけでなく、引き継ぐ方も「マニュアルを作ったのにいちいち電話で聞いてくる」といった苦労談も寄せられており、仕事を他人に渡すということの難しさが改めて浮き彫りになったといえそうです。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/MUGI1208/status/923699487461146624 [リンク]