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9月25日に、人気アニメ「けものフレンズ」のたつき監督が『Twitter』にて「アニメから外れる」とツイート。KADOKAWAの井上伸一郎専務(@HP0128)をはじめ、関係者に批判ツイートが殺到するなどネット上を中心に大騒動となっていた。
参考記事:「許さない」「監督をかえせ!」 たつき監督『けものフレンズ』降板でKADOKAWA代表取締役の『Twitter』が炎上
http://getnews.jp/archives/1913182[リンク]
10月3日13時すぎ、 井上専務は『Twitter』にて
「けものフレンズ」の件につきまして、KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。私としても「けものフレンズ」におけるたつき監督の功績は大いに認めております。(1/4)
—井上伸一郎 (@HP0128) 2017年10月3日
「けものフレンズ」の件につきまして、KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。私としても「けものフレンズ」におけるたつき監督の功績は大いに認めております。(1/4)
とツイート。
この度の騒動にいたるまでの事態を正確に把握してなかったのは不徳のいたすところです。先週ヤオヨロズのみなさんと2回のミーティングを行なう機会を得ました。その際、製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があることが分かりました。(2/4)
—井上伸一郎 (@HP0128) 2017年10月3日
特に「監督降板」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、
監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったことが
原因であるということが分かりました。そこで私としては、ヤオヨロズのみなさんと今後のことについてどうするべきか相談に入ったところです。(3/4)—井上伸一郎 (@HP0128) 2017年10月3日
「けものフレンズ」のファンの皆さまにおかれましては、ご理解のほどよろしくお願いいたします。(4/4)
—井上伸一郎 (@HP0128) 2017年10月3日
この度の騒動にいたるまでの事態を正確に把握してなかったのは不徳のいたすところです。先週ヤオヨロズのみなさんと2回のミーティングを行なう機会を得ました。その際、製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があることが分かりました。(2/4)
特に「監督降板」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、 監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったことが 原因であるということが分かりました。そこで私としては、ヤオヨロズのみなさんと今後のことについてどうするべきか相談に入ったところです。(3/4)
「けものフレンズ」のファンの皆さまにおかれましては、ご理解のほどよろしくお願いいたします。(4/4)
と続けた。たちまち拡散され、問題の円満な解決や、たつき監督の復帰を願うファンなどから数多くの返信が寄せられていた。
一方、たつき監督の所属するアニメ制作会社・ヤオヨロズの取締役である福原慶匡プロデューサー(@fukuhara_ystd) も
ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。
影響の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました。
発表を受けて川上社長、井上専務が迅速にヒアリングして下さり今回の発表に至った事を感謝しています。(1/2)—福原慶匡 (@fukuhara_ystd) 2017年10月3日
この度は皆様にご心配をお掛けしてしまいました。
これから話し合いを始めますので何卒よろしくお願いします。(2/2)—福原慶匡 (@fukuhara_ystd) 2017年10月3日
ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。
影響の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました。
発表を受けて川上社長、井上専務が迅速にヒアリングして下さり今回の発表に至った事を感謝しています。(1/2)
この度は皆様にご心配をお掛けしてしまいました。
これから話し合いを始めますので何卒よろしくお願いします。(2/2)
とツイートを行い、こちらも話題となる。井上専務は、冒頭の連続ツイートにつづき上記の福原プロデューサーのツイートをリツートしていた次第である。
※画像は『Twitter』より