9月25日夜、アニメ「けものフレンズ」のたつき監督が

「けものフレンズのアニメから外れることになりました」

とツイート。ネットを中心に騒動となり、27日には公式サイトに


「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告

http://kemono-friends.jp/archives/category/news/[リンク]


という文章が掲載された。


参考記事:【続報あり】『けものフレンズ』たつき監督降板問題でKADOKAWA川上量生社長がコメント 「ぼくもそもそもの事情をまったく把握していない」

http://getnews.jp/archives/1914380[リンク]


さまざまな憶測が飛び交う中、27日お昼にはドワンゴの執行役員である栗田穣崇氏(@sigekun)が『Twitter』にて





先ほど川上と話しましたが、今日具体的なアクションを起こすそうです。みなさんにすぐにアナウンスできるかどうかは分かりませんが、見守っていただければと思います。


とツイートを行った。


その数時間前には、


ファンが本当に求めているのは事の真相よりも、たつき監督が活躍の場を得られることなので、どんな理由があったにせよ何らかの形で彼をグループとして支援する、ということしか落とし所はないと思うし、それができるのはカドカワ社長の川上さんだけだと思う。がんばって欲しい。


という旨のツイートも行っており、栗田氏には


「どんな結果でも、動いて下さるだけで本当にありがたいです。 ありがとうございます」

「がんばったクリエイターさんたちが報われますように」

「監督が戻ることは叶わないかもしれませんが、何か吉報をいただければと思います」

「今けものフレンズを救えるのは貴方達だけです。どうか、どうか助けてください。お願いします 」


といったツイートが寄せられていた。

また、





Twitterでいくつかお問い合わせいただいている「ニコニコニュースのランキングに意図的な操作があったのではないか」という点についてお答えさせてください。


ともツイートし、騒動勃発からしばらくの間、監督降板関連のニュースについてランキングの操作があったのでは? という疑惑についての回答ツイートを続けていた。

いずれにせよ、今後の動向に注目である。


※9時27日15:35追記


栗田氏は、同日15時26分に





今回の件の当事者は制作委員会でありKADOKAWAは少数出資者でしかなく、ましてやドワンゴは本来この問題に対して口を挟む立場ではありません。ドワンゴとしても問題の解決に対する努力はするつもりですが、ユーザの期待を煽るような書き込みは不適切でしたので削除してお詫びいたします。


とツイートし、冒頭のツイート等を削除している。


※画像は『Twitter』より


―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 けもフレ騒動に新展開? ドワンゴ執行役員 「先ほど川上と話しましたが、今日具体的なアクションを起こすそうです」【追記あり】