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社内での営業目標などがあって、それを達成しても給料やボーナスに反映されないといった話はよく聞きますが、コンビニチェーンで働いていると思われる『Twitter』ユーザーがセールで優秀店舗になったにも関わらず、従業員には還元されなかったというエピソードをツイートして話題となっていました。
おでんセールを一致団結して盛り上げて優秀店舗になり、金一封に期待していたところ、本部からピンバッチとトロフィーだけ贈られて、毎月の売上が前年比を超えているのに、従業員には一銭も還元されなかった思い出があるので、頂いている時給以上は頑張らない精神が、当店には強く根付いているのです。
—松駒 (@matsu_koma) 2017年9月11日
おでんセールを一致団結して盛り上げて優秀店舗になり、金一封に期待していたところ、本部からピンバッチとトロフィーだけ贈られて、毎月の売上が前年比を超えているのに、従業員には一銭も還元されなかった思い出があるので、頂いている時給以上は頑張らない精神が、当店には強く根付いているのです。
このツイートには、「別のキャンペーンではタオルだった」「利益は上層部と株主だけ」といったリプライが寄せられていたほか、「ピンバッチとトロフィーなんていらない」という意見もありました。
また、「仕事は給料分だけでいい」「バイトに時給以上のことを求めてくる」「いくら頑張っても給料上がらないからな」といった声も多数上がっており、「頑張りすぎると来期さらに頑張らないと前年割れになって叱られる」といった窮状も寄せられていました。
従業員のモチベーションを上げるには給与の上昇が不可欠。経営層がそのような意識にならない限りは、このような不満が高まり、結果として実体経済が上がらないという事態が続くことになるのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/matsu_koma/status/907211968796168192 [リンク]