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映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』公開記念ミイラ祭りイベントが行われ、今作の日本語吹替版キャストに芸人の銀シャリが起用されたことを発表。ハリウッド映画で声優デビューとなった、銀シャリの鰻和弘さんと橋本直さんが登場しました!
今作は、モンスター映画“ダーク・ユニバース”プロジェクトの第1弾作品。85年前の作品『ミイラ再生』を次世代向けにリメイクしたアクション・アドベンチャー。今後も『魔神ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『透明人間』など、これまでユニバーサル・ピクチャーズが制作したモンスター映画が次々とリメイク・シリーズ化される予定。
トム・クルーズ主演の今作。日本に先駆け6月9日より全米を含む63カ国/地域で公開を迎えると、全世界で約1億7300万ドル(約191億円 ※6月11日時点のレート換算)を売り上げ、トム・クルーズ史上最高の全世界オープニング総興収No.1の記録を樹立! 数々の大作に出演しているトム史上No.1となっているんです!
鰻さんは「トム・クルーズさんが外した映画みたことないですもん。全部当たっているんじゃないですか?」と、その中でも1位の記録の凄さを実感。
映画の感想を、橋本さんは「めちゃくちゃ面白いです! 壮大なストーリーを見事な映像で表現されているので、ハラハラ、ワクワク、ドキドキ。カップルで観に行っても楽しめると思います」、鰻さんは「アクションシーンもあるので、ダイナミックですよね」とハリウッド大作ならではの面白さだと語ります。
そして、ハリウッド映画の吹替版キャストに決まったことについて、「4月から東京出てきて良かったです。こんなお仕事を貰えるなんて。ハリウッドですよ! 最初スケジュール帳見て『ザ・マミー』って書いてあってビックリした」(橋本)、「トムクルの映画ですよ!!」(鰻)と喜びのコメント。
しかも、最初の方に登場する警官役で“けっこう重要な役”だとか。橋本さんが「セリフ量が多い方と少ない方があって、吹替版の監督にその場で『ちょっと喋ってみてください』ってオーディションみたいなものがあって。漫才では僕の方が喋る量が多いんですけど、まさかの鰻さんが喋る量が多い方になった」と説明し、「まさかの大抜擢をされた」と鰻さん。
「一言二言ではなく、僕らの中ではセリフがけっこうある」と橋本さんが強調すると、MCからも「あの場面は物語がけっこう変わっていくシーンですもんね」と言われ、鰻さんは「序盤の大事なところです」と語ります。
初アフレコの感想を「ハリウッドの素晴らしい役者さんが演技されている中、声だけを合わすっていうのは感情を表すのがやっぱり難しい」と橋本さんが振り返り、鰻さんは「何回もNGを出して録り直していたんですけど、ただ、僕が死ぬシーンのリアクションだけ一発OKだったんですよね」と、ちょっとネタバレ発言。
映画にちなみ、「今封印しているものは?」の質問に、「鰻さんは結婚したので、夜のお店を行くことを封印してますね」と橋本さんが暴露する場面も。
最後は、葉加瀬マイさんのセクシーミイラコスプレ、ミイラコスプレイヤーたちと一緒に銀シャリもミイラコスプレに変身。全員ミイラ姿でイベントを締めくくりました。
「ダーク・ユニバース第1弾ですから。幕開けを楽しんで」とアピールした映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日より日本公開。
<ストーリー>
灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。
調査のため棺を輸送するが、想定外の事態により飛行機は墜落。即死であったはずのニックが次に目を覚ますと、無傷で遺体安置所に横たえられていた。混乱するニックはジェニーを連れ、棺の行方を捜すためにその場を後にする。
ニックが目を覚ましたその頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化し棺に封印されていた古代エジプト王女アマネット(ソフィア・ブテラ)が現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐をはじめようとしていた―。
映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』公式サイト:
http://themummy.jp/
配給:東宝東和
(C)Universal Pictures