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スカイスキャナージャパンは22日、「2017年夏旅のトレンド」を紹介するメディア向けの説明会を開催。独自の“メタサーチ”システムを活用した新たな旅行提案ツールを紹介しました。
スカイスキャナージャパンは、スコットランドに本社を置くスカイスキャナーリミテッドと日本のヤフーにより、2015年7月に設立された合弁会社。独自に開発したメタサーチ技術を基に、自分に合った航空券を世界中から一括で比較検索できるシステムを売りにしています。
CEOの絹田義也氏は、近年の旅行業界の動向に触れ、「観光旅行の申し込みは約7割がウェブサイトから、さらに、スカイスキャナーのセッションはモバイル利用率が7割となっている」「個人で旅行を計画して、自由に、自分に合った旅をカスタマイズする人が増えている」と説明。スカイスキャナーを利用すれば、「国内外1200社以上の航空会社、旅行代理店から一括で検索でき、最安値情報も一覧比較できるので、幅広い選択肢の中から希望のプランが見つかる」と紹介しました。
スカイスキャナーでは、出発地と目的地別に最も安く旅行が予約できる時期と、航空券の安い月・高い月が一目で分かるツール『ベスト・タイム・トゥ・ブック』を開発。22日よりサービスを開始しています。
同ツールでは、出発地と目的地を選択するだけで、航空券の平均価格と比較してどの時期がどのくらい安くなるのか、あるいは高くなるのかが一発で分かるようになっています。行きたい都市が決まっている、だけと時期は未定、という人にはもってこいのサービスではないでしょうか。
スカイスキャナーではそのほか、予算と出発地を選択すると旅行可能な行先が地図上に表示されるサービスや、『LINE』のトーク画面上でチャットボットと会話しながら航空券を検索できるサービスなど、最新テクノロジーを使って旅の可能性をひろげる様々な取り組みを行っています。
スカイスキャナージャパン公式サイト:
https://www.skyscanner.jp/『ベスト・タイム・トゥ・ブック』
【海外旅行編】https://www.skyscanner.jp/bttb/best-time-to-book-overseas2017[リンク]
【国内旅行編】https://www.skyscanner.jp/bttb/best-time-to-book2017[リンク]