以前ガジェット通信では、「自分に合うボールペンを見つける旅に出たい」というスタッフのメールから、編集部の文具好きの“推しボールペン”を紹介しました。


【編集部の推し文具】自分に合うボールペンを見つける旅に出たい

http://getnews.jp/archives/1659430 [リンク]


とはいえ、筆者自身は文字を書くのがキライ。理由は字がものすごーくきたないから。小学生の頃は習字の時間が大嫌いでした。

そんな中にあって、漢字の書き取りが嫌いだという小学三年生の娘を持つ母親が、文字を書くことに対するハードルを下げるために鉛筆やシャープペンシル、ボールペンで試し書きをしてみるという内容を『Twitter』で投稿しています。






娘自主勉強。

フリクションペンがなかったので、ちょっとペン先が太めなボールペンで漢字の書き取りにトライしてもらってるんだが、なんというか…字が綺麗だ(笑)

本人も、「緊張する!けど私の字、きれい!」と喜んでるw

ちょっとフリクションペン見に行ってこようかなあ…






左、2B鉛筆。右、0.7ミリボールペン。本人が言うには、ボールペンの方がとめはねを意識しやすいとのこと。

あとは筆圧が高いからか、鉛筆書いてるうちにどんどん線が太くなって、自分が書いた字が信用できなくなるんだな…


字が細いせいかボールペンの方が上手に書けているように見えますね。


さらにこのユーザーはさまざまなボールペンを娘に試してもらい、ペン先の太さなどを検証。娘によると、ゼブラのジェルボールペンSARASAが「一番書きやすかった」とのこと。


また、別のユーザーからはこのような情報が。






下敷きの表面を細かい目の紙ヤスリで縦横斜めに擦るとびっくりするくらい書きやすくなります。

ヤスリがけしたものとしてないもので比べたら誰もがびっくりしたくらいに!

作業療法士さんに教えてもらいました。

ぜひお試しくださいませ……


下敷きを紙ヤスリでこするという裏技をさっそく鉛筆書きを試してみたところ……。






# 1000ではあまり違わないということで、 # 100で削ってみた。

このザラザラ下敷きで、鉛筆で漢字ノートに書いてもらった。


「めちゃくちゃ書きやすい!!」

だそうです。


おお、好反応! 


ほかにもフリクションペンを試させるなど、検証は続いている模様。このユーザーのように字を書くのが苦手だという子どもがいる親は、いろいろなペンを使わせて合ったものを見つけるというのが良さそうですね。大人である筆者も、自分に合ったペンを探してみると少しはメモ書きをするのが好きになれるかも、と感じました。


文字を書くのがすきではないこのための文房具を探そう!(Togetterまとめ)

https://togetter.com/li/1097506 [リンク]


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/ayamemama/status/848471357880795136 [リンク]


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 下敷きを紙ヤスリでこすると書きやすくなるという裏技も! 母親が子どもに合ったペンはどれかを検証