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キングコングの起源を描くレジェンダリー・ピクチャーズ制作の映画『キングコング:髑髏島の巨神』。3月25日(土)の日本公開を前に、2月28日(火)、ワーナー・プラザース映画試写室にて日本最速試写会が開催されました。
本編上映前に行われたトークショーには、本作の字幕監修を務めた町山智浩さん(映画評論家/在米ジャーナリスト)が登場。
「これは人間が未開の島を訪れて怪獣に襲われる、いわゆる怪獣島モノと呼ばれるジャンル映画ですよ! もう怪獣勝ち抜き合戦みたいになっている。実はもうひとつのリーグもあって、それがゴジラなんですよね。そこで勝ち上がったゴジラと、こちらのリーグで勝ち上がったコングが2020年に戦うという構図です」と、エンジン全開で解説。
「20分で分かる“キングコング”講座」と題し、怪獣島モノとしての今作の魅力や注目ポイント、さらにはゴジラとの頂上決戦の行方やプロレス談義に至るまで、豊富な知識と妄想が混在するアツいトークが展開されました。
怪獣マニアの町山さんも大興奮する『キングコング:髑髏島の巨神』は、日本の映画やアニメの影響を強く受けたと公言するジョーダン・ヴォート=ロバーツが監督を務め、調査遠征隊のリーダー役にトム・ヒドルストン、戦争写真家役にブリー・ラーソンの他、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリーらが出演しています。
字幕監修ではサミュエル・L・ジャクソンのセリフにこだわったことも明かした町山さん。トークショーの模様は、ガジェット通信が撮影した下記の動画で見ることができます。
町山智浩さんが解説!20分で分かる『キングコング:髑髏島の巨神』(YouTube)
https://youtu.be/tMy75qXOI7g
映画『キングコング:髑髏島の巨神』公式サイト:
http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/[リンク]