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一つの趣味に10年以上打ち込んでいると、仲間も増えて楽しいオタクライフを送れるはず……だと思っていたのですが、とりわけクラシック音楽のような歴史の長い物事を趣味にした時は、面倒くさい年長者がいたり、自分自身がなってしまうことがあるのかもしれません。
ある『Twitter』ユーザーは、「クラオタ老害分布図」と題した画像つきでツイート。
ひえー、怖いよー>< pic.twitter.com/9cCT673hfx
—tenka (@bra2ota) 2017年2月23日
この図では「クラオタ老害」を大きく「承認欲求系」「マウンティング種」「思考停止種」「分裂症種」に分類。
「承認欲求系」は誰の参考にもならない思い出自慢をする「武勇伝系」や、他人の知識をさも自分のもののように語る「伝聞知識自慢系」、そして評論家と同じ感想を流す「いえよう系」が入っています。
また、所持CD枚数やオーディオ総額などで自分が人より上でないと気がすまない人のことを「マウンティング種」と定義。さらに知識不足や昔にとらわれすぎてしまっている老害を「思考停止種」にカテゴリーしています。
この分類、何もクラシックに限らず、90年代Jポップや70年代の日本映画、さらにはアートの世界にも当てはまりそう。趣味に打ち込むにしても、リスペクトと最初に感動した時の気持ちを忘れずに、「老害」と呼ばれないように努めたいものですね。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/bra2ota/status/834760760509075457 [リンク]