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スカーレット・ヨハンソン主演の映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』のアクションが詰め込まれた新しいティーザーが、2月2日(現地時間)に公開された。
本作でヨハンソンは、サイボーグと人間のハイブリッドで、エリートで構成される秘密作戦部隊、公安9課の少佐を演じる。原作は士郎正宗による日本のコミックである。
ティーザーには、ヨハンソンが頭を殴ったり、壁をぶち破る姿や、「奴らはお前の命を救ったのではない。盗んだのだ」というナレーションが含まれている。映像では、少佐の顔が開き、内部のギアやワイヤーが露わになる。
ヨハンソンのキャスティングは、このヒット作のファンの多くにとっては驚きだったようで、ホワイト・ウォッシングとの批判が出た。キャスティング発表後、これに反対するいくつかの意見がネット上に流れた。
本作は映画『スノーホワイト』のルパート・サンダーズによって監督されている。キャストには、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュらが含まれる。
本作を配給する米パラマウント・ピクチャーズは、日曜日に行われるスーパーボウルで、映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のスポット映像を放送する予定だ。米ユニバーサル・ピクチャーズと米ウォルト・ディズニーも、試合中にトレーラーを公開する。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は3月31日(現地時間)に米劇場公開される。
ティーザーは下記で視聴可能。
Everything they told her was a lie.
Get a first look at the new #GhostInTheShell spot before it debuts in the Big Game on Sunday. pic.twitter.com/cOotXvXA9h
— Ghost In The Shell (@GhostInShell) 2017年2月2日