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同プロジェクトは、ハリウッド実写映画化10周年を迎える『トランスフォーマー』と、『au design project』が15周年を迎えるauのコラボレーションにより実現したもの。
2016年夏、ユーザーの体験価値向上を目的に「CHANGE」というスローガンを掲げたKDDI。企画担当者が、『トランスフォーマー』の「TRANSFORM」に着想を得て『INFOBAR』の『トランスフォーマー』化の企画を持ち掛けたところ、タカラトミーのトランスフォーマーデザイナーである大西裕弥氏がすぐにラフスケッチを作成してくれたとのこと。胸が熱くなるエピソードです。
ガジェット通信編集部で、試作品を見せていただきました。まず驚くのが、携帯電話のフィギュアとしての完成度の高さ。
実機と同じ11mmの薄さの中に、変形のギミックが詰め込まれているのです。
変形後は、全高152mmのロボット形態に。“ミニ携帯”のパーツも組み込まれていて、手に持たせることができます。可動の自由度は高く、様々なポージングが可能。
待ち受け画面はカードで差し替えが可能。変形後は背中に表示します。
Bluetoothで手持ちのスマートフォンと連携する機能も搭載。スマートフォンに着信があると、LEDが点灯して通知してくれます。
初代『INFOBAR』のカラーバリエーション3色と、『トランスフォーマー』の人気キャラクター3種が対応。『NISHIKIGOI』はオプティマスプライム、『ICHIMATSU』はバンブルビー、『BUILDING』はメガトロンに変形します。
2月1日から3月30日まで、クラウドファンディングサービス『Makuake』で申し込みを受け付け。製品は9月中に出荷を予定しており、出資者にはすべて製品が届くそうです。『INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)』のみが単体販売で、価格は5400円(税込み)。『INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)』と『INFOBAR BUMBLEBEE(ICHIMATSU)』『INFOBAR MEGATRON(BUILDING)』の3体はセット販売になり、価格は1万6200円(税込み)です。
製品は、『INFOBAR』のパッケージを復刻した箱に収納して出荷するとのこと。『INFOBAR』を手にした当時のワクワク感をよみがえらせる、心憎い演出ですね。
au×TRANSFORMERS PROJECT(YouTube)
https://youtu.be/JTGe07faXiI
au x TRANSFORMERS PROJECT
http://time-space.kddi.com/au-transformers/