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オンラインチケット販売サイトのファンダンゴ(Fandango)が映画ファンに対して行った調査によると、2017年に最も期待される映画に、米ウォルト・ディズニーとルーカスフィルムによる映画『スター・ウォーズ』エピソード8が選出された。
同作は、同スタジオが手掛けたスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開からおよそ1年後となる2017年12月15日に全世界同時劇場公開される。『ローグ・ワン』は、劇場公開から最初の2週間で全世界興行収入6億1500万ドルを記録した。
12月19日の週に行われたこの調査では、2位に映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、3位にエマ・ワトソン主演の実写版映画『美女と野獣』と続き、米ウォルト・ディズニーの作品がトップ3に並んだ。
ファンダンゴのマネージング・エディターを務めるエリック・デイヴィスは、「『スター・ウォーズ』エピソード8、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、『美女と野獣』といった最も期待される映画トップ3に象徴されるように、2017年は愛すべきキャラクターとストーリーのカムバックと共に多くの興奮が期待できます」と、語る。
ガル・ガドットが主演する米ワーナー・ブラザースによる映画『ワンダーウーマン』が4位にランクインし、米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントによる映画『スパイダーマン:ホームカミング』、米ワーナー・ブラザースによるスーパーヒーローが集結する映画『ジャスティス・リーグ』がその後に続いた。
米ユニバーサル・ピクチャーズの作品は、7位に人気シリーズの第8弾となる映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』、8位に映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編『Fifty Shades Darker(原題)』、10位に映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『Despicable Me 3(原題)』がランクインした。ヒュー・ジャックマンが主演する米20世紀FOXによる映画『ウルヴァリン』シリーズの最新作『ローガン』は9位となっている。
『美女と野獣』と映画『The Circle(原題)』に出演するエマ・ワトソンが期待される女優のトップに選出され、『スター・ウォーズ』エピソード8のデイジー・リドリーが次点に選ばれた。最も期待される俳優には、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のクリス・プラットが選出された。
最も期待される映画、女優、俳優に関する調査の結果は以下。
最も期待される映画:
1. 『スター・ウォーズ』エピソード8
2. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
3. 『美女と野獣』
4. 『ワンダーウーマン』
5. 『スパイダーマン:ホームカミング』
6. 『ジャスティス・リーグ』
7. 『ワイルド・スピード ICE BREAK』
8. 『Fifty Shades Darker(原題)』
9. 『ローガン』
10. 『Despicable Me 3』
最も期待される女優:
1. エマ・ワトソン(『美女と野獣』、『The Circle(原題)』)
2.デイジー・リドリー(『スター・ウォーズ』エピソード8、『Murder on the Orient Express(原題)』)
3. ジェニファー・ローレンス(『Red Sparrow(原題)』、タイトル未定のダーレン・アロノフスキー作品)
4. ハル・ベリー(『Kingsman: The Golden Circle(原題)』、『Kidnap(原題)』)
5.シャーリーズ・セロン(『ワイルド・スピード ICE BREAK』、『The Coldest City(原題)』、『Tully(原題)』)
最も期待される俳優:
1. クリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』)
2. ドウェイン・ジョンソン(『Jumanji(原題)』、『ワイルド・スピード ICE BREAK』、『Baywatch(原題)』)
3. ヒュー・ジャックマン(『ローガン』、『The Greatest Showman(原題)』)
4. イドリス・エルバ(『The Dark Tower(原題)』、『Thor: Ragnarok(原題)』、『Molly’s Game(原題)』)
5. クリス・ヘムズワース(『Thor: Ragnarok(原題)』)