ガジェット通信新製品研究室のふかみんです。


CanCam(キャンキャン)2017年2月号の特集がすんごい振り切ってるぞ、と話題になってます。


というわけでガジェット通信でも早速秋葉原の本屋さんにCanCamを買いにいってきました。

しかし、本屋さんについてキョロキョロ見回すけれども、女性誌コーナーにCanCamが見当たりません。


もしかして売り切れちゃったかなぁ、と思いつつ、たまたまそこにいた店員さんに


「あの……キャンキャンありますか?」


ときいたところ


キラン、と店員さんの目がひかりました。


「フフッ、今、ちょうど50冊入荷したところですよ!」


なーんと、まさに今新たに50冊入ったところだったみたいです。

いやぁ、秋葉原ってこともあって、すごく売れるんでしょうね……。


思わずテンション上がって「キャンキャン2冊ください!」と言ってしまいました。

自撮りライトは小物を撮るのにもいいという情報をガジェ通編集部の人にきいていたので、補助光もこのライトでつくってみたらどうなるかなぁと思ったのです。


もうひとつ言い訳すると、実はついこないだ、学研さんのビルにお邪魔して学研さん科学と学習の歴代付録がディスプレイされているとこを見せてもらったばかりで、「付録ってたのしーなぁ」という気分が残っていたこともあり…。


その後は、会議が続いたこともあり、結局開封できたのは夜でした。


CanCam(キャンキャン)2017年2月号を開封



何と言っても驚きは、自撮り特集の充実です。かなりのページ数を割いて、自撮りについてのさまざまな工夫やノウハウについての説明が掲載されています。

正直、それ系の専門の本レベルの内容だと思いますよ、これは。


写真家の人にスマホでアーティスティックな写真を撮ってもらいながら、その手法について、かなり詳しく解説されてます。

写真満載の解説なので、すごくわかりやすく、楽しく読むことができるんです。

いや、CanCamってこんなに役立つ雑誌なんだ……と素直に感心しちゃいました。


インスタ投稿を意識しながら、人物写真の撮り方、日常の風景の中でどのような撮り方をすれば素敵な写真になるか、表情やポーズはこうしたらいい、とかとか。

もちろん、食事、スイーツ、服、靴、小物、ペットの撮り方、撮る時に背景はどうしたらいいか。

そして、さらに、色調整や加工の方法まで。

人気のインスタグラマーさんへの取材もあり、具体的にどのようにして撮ってるのか、普段はインスタにUPしない、ボツ写真もたくさん並べてなんで採用しなかったのか、色の調整などはどうやっているかなどなど、ほんとに事細かく解説してあります。


そして極めつけは、


新インスタ女王「黒柳徹子さん」のインタビュー。


なんだこの充実度は。


そしてこれらの記事に加えて、自撮りライトまで付録でついてるんですよね。


このライト、18個のLEDがついてて、めっちゃ明るいのと、LEDがハート形に並んでて、目の中にハートのアイキャッチを入れることができるんです。


しかも、大きなクリップが内蔵されているので、そのままガチッとスマホにつけて、撮ることができる。

なんだかすごい便利です。


光るものにハートを映して遊ぶ、なんてこともできます。試しにCanCamの表紙でやってみるとこんな感じ。手のとこにハートが入ってます。


そしてそして、ネット等で話題になっているのは、自撮りだけじゃなくて、小物とか、昆虫とか、きれいな石とかフィギュアとか撮るのにちょうどいい、って点です。


というわけで、試しにLEGOブロック撮ってみたのですが、雰囲気伝わるでしょうか。

暗い部屋でこの付録の「自撮りライト」だけで撮影してます。



後ろや上から補助光として影を消すように配置しつつメインの光を手前斜めから当てたりすると、

こんな感じで撮れます。



めっちゃ明るいので、半透明のモノを挟んだりすると、少しやわらかい光にすることができます。そこらへんの日用品うまく使って試してみるとよいかもです。



例えばちょっとした物を撮って、友達に見せたりするときも、これがあると、綺麗にとれますよね。



実際に実用的でコスパもいい。

しかも、雑誌に詳しくスマホ撮影についての解説つき。

なんだかすごいオトクだなと思いました。


(ガジェット通信新製品研究室 ふかみん)


CanCam2017年2月号

https://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/048000

発売日:毎月23日発売

判 型:A4変

特別定価:720円(税込)


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 CanCam2月号の「自撮り特集」と付録の「自撮りライト」がすごすぎる(ガジェット通信)