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16世紀のイギリス女王エリザベス一世の半生を描く舞台『クイーン・エリザベス‐輝ける王冠と秘められし愛‐』が5月5日から26日まで日生劇場にて上演。開幕に先駆け、5月4日には報道陣に向けた公開ゲネプロと囲み取材が行われ、大地真央、髙木雄也、樹里咲穂、西岡德馬、長野博が出席した。
ドレス姿の大地は、長野と髙木にエスコートされて登場。大地は報道陣の前に現れると「こうでナイト」とダジャレを飛ばした。大地の印象を聞かれた長野は「ご覧の通りなんですけどキュートなんですよ。ダジャレとかいろいろ見せていただいて。さっきも『洗濯機ーフライドチキン』と仰ってて(笑)」と暴露。髙木は「そのおかげで緊張が取れました(笑)」と笑みを浮かべた。
令和になった瞬間は何をしていたかと聞かれた大地は「平成最後の食事をして0時とともに夫と乾杯しました。『平成ありがとう、令和もよろしく』って言いました」とコメント。続けて「ちゃんと礼はしましたよ」と再びダジャレを披露すると会場は笑いに包まれた。長野は「テレビザッピングしてました。そういう瞬間に出会えることはなかなかないので、全国どうやって過ごしてるのかなって」と笑顔を見せた。髙木は「僕はHey!Say!JUMPのグループでみんなとカウントダウンしてました。ジャンプして、『令和になっても頑張ろう!』ってみんなで」と回答。また「稽古のとき、僕がジャンプするときに『Hey!Say!』って小さく大地さんが言うんですよ(笑)」と稽古中のエピソードも披露した。
大地の印象について髙木は「そりゃあ綺麗ですよ。この間も稽古場から出た瞬間に大地さんがいらっしゃって。『あ、綺麗』って普通に言っちゃいました」と告白。長野が「私服もおしゃれで」と付け加えるとキャスト陣は頷いていた。大地は長野と髙木の印象を「初めてご一緒させていただくんですけど、2人とも本当に真面目で。稽古場でも真摯な態度で取り組んでいらっしゃる姿が本当にかっこいいです」と絶賛していた。
グループのメンバーは観にくるかという質問に髙木は「来てねとは言っておきました」とにっこり。さらに、メンバーの中島裕翔も舞台中ということで「裕翔が1人で舞台初めてだったので『あと5日だよ』『本番まで3日だよ』って言ってたらこの間やり返されました。『もう5日前だけど大丈夫?』って(笑)」とやり取りを明かした。約2年ぶりの舞台という長野は「2年経ってない感覚で入れたので、いいですねやっぱり生の現場は」と満足げな様子を見せた。
最後に大地は「令和の始まって5日目に初日を迎えるなんて幸せはないと思います。観て頂いた方、それぞれの感じたことを持ち帰って明日への活力にしていただいたら」とメッセージを送った。
発信地・日本
<文・デザート編集部>