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タレントの藤田ニコルが4月28日、SHIBUYA109での開業40周年を記念した新ロゴの点灯セレモニーに参加した。
イベント当日はグラフィックデザイナーの千原徹也、ファッションデザイナー&スタイリストの五十嵐LINDA渉らと共に登壇。藤田は新ロゴの特別審査員を務め、セレモニーでは点灯係を担当。カウントダウンが0になると同時にスイッチを押し、新しいロゴに光を灯した。点灯式終了後、藤田はマスコミの囲み取材に応じた。
藤田は、点灯式を終えた感想について尋ねられると「平成の終わるこのタイミングで109の点灯をできる人になれたことがちょっと感動しています」と喜びの気持ちをあらわにした。続けて「でも自分かなー?1番109で仕事してきたから。今思えば納得な気がする(笑)」とコメントし会場の笑いを誘った。
また、新ロゴのデザインについて触れられると「新ロゴも可愛いのがたくさんあったんですけど、私はダントツでこれがいいって言ったので、言ったのに決まって嬉しかったです」と笑顔。デザインの決め手について詳しく求められると「今までの109のロゴは赤だったじゃないですか。それはもちろん可愛いんですけど、新しいやつはピンクで女の子が引き入りそうな色味だし、今っぽいなっていうのはありました。これからの時代にぴったりなロゴなんじゃないかなと思いました」と語った。
109での思い出について聞かれると「『POPTEEN』っていう雑誌に出てたんですけど、初登場のカットも109の前で撮ったりだとか、今お店も出せてたりとか、109の看板になったのも、自分の大事な節目に109での仕事があるので、これから新しい世代になっていくけどまた一緒にお仕事したいなと思います」と思いを伝えた。
平成はどんな時代であったかという質問には「平成が終わっちゃうのが実感ないんですけど、色々てんこ盛りだったなと思います。私も『平成にやり残したことないですか』って質問最近来るんですけど、全くないです。それくらいやり残せた年でした」と達成感を見せた。
続けて令和に何をしたいかという話題には「ラジオ番組をやりたいっていう夢はまだ叶ってないので、令和中に叶ったらいいなと思います」とコメント。どんなラジオ番組にしたいかと聞かれると「テレビで話せないことを話したいと思います。下ネタとか、くだらないこと話したいです」と展望を口にした。
発信地・日本
<文・デザート編集部>