「留年をしてしまいました！」黒木ひかり 現在地→留年への心境を語る
黒木ひかり留年が決まり9月まで高校生に
女優、モデル、グラビアアイドルとして活躍する黒木ひかりが3月26日に1st写真集『黒木ひかり1st写真集 現在地→卒業』を発売した。
写真集の発売を記念して31日、SHIBUYA TSUTAYAにてファンへのお渡し会が開催され、イベントの前にマスコミの囲み取材に応じた。この日、黒木は私生活での重大発表があると明かしていた。
黒木「一緒に頑張って卒業しましょう！」留年した方にエール
制服姿で登場した黒木は「皆様に報告しなければいけないことがありまして...」と静かに口を開いた。続けて「この3月、卒業というタイトルでいろんな雑誌の表紙を飾らせていただいて、本当に卒業という作品が出たんですけど...留年をしてしまいました！（笑）なので9月まで高校生です」と恥じらいながら告白した。
留年をしてしまった心境について尋ねられると「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と一言。
仕事が忙しかったのが理由であったかと聞かれると「ありがたいことにお仕事はたくさん頂いて、テストが受けられないということもあったかもしれないんですけど、私よりもお忙しい方がたくさんいる中で高校卒業している方はたくさんいるので、単純に私の頭脳が足りないというか、勉強面が本当に苦手なのでそこが欠点だったなという風に思っております」と照れた表情で語った。
さらに、留年してしまったメッセージをどうしても伝えたいと訴えた黒木。「留年してしまった皆様、黒木ひかりも留年してしまいました！皆様も9月になるか、また来年の3月になるかだと思うんですけど、一緒に頑張って卒業しましょう！」とエールを送ると、マスコミからも笑いがこぼれた。
また、今回写真集のタイトル『現在地→卒業』の意味について求められると「プライベートの友達からも『アンチコメントするぞ！』って言われるくらい卒業は叩かれたんですけど（笑）このタイトルに関しては卒業メインに見ないで頂いて、現在地、今の状況を卒業する。今の自分よりもっと上の自分を目指すような形で受け取っていただけたら嬉しいです」と話した。
写真集のタイトルは留年が決まる前に決定していたのかという質問には「作品が卒業って決まってた時には正直まだ卒業できると思ってたんですよ。思ってたんですけど、卒業と決まった後に留年っていう風に先生と話し合って決まってしまったのでそこは取り返しつかないので謝るしかないなって...」と口を篭らせた。
最後におバカキャラのイメージがついてしまうのでは意見には「嫌そうなんですよー！それが怖くって！」とコメント。続けて「本当におバカキャラがついてしまうとは思うんですけど、いつかはおバカということがバレてしまうなと思ってたので、いい機会だったかなと思います」と笑顔で答えた。
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発信地・日本
＜文・デザート編集部＞