北山宏光、俳優・中村ゆりさん追悼 共演から5年…「戦友」の早すぎる別れに溢れる深い悲しみ
歌手で俳優の北山宏光(40)が9月15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
9月1日に直腸がんのため44歳で死去した俳優・中村ゆりさんを追悼し、突然の別れへの悲痛な胸中をつづった。
中村さんの訃報は14日、所属事務所から発表された。北山と中村さんは、2021年に放送されたテレビ東京系連続ドラマ「ただ離婚してないだけ」で夫婦役として共演。
北山が主人公・柿野正隆、中村さんがその妻で小学校教師の雪映を演じ、緊迫した展開が続く作品で共に難しい役どころに挑んだ。
北山はXで「突然のこと過ぎて整理がついてないです」と現在の心境を吐露。
中村さんとの共演を振り返り、「大変なシーンを一緒に乗り越えた戦友でした」と表現した。
さらに、いつも笑顔を絶やさない素晴らしい人だったとその人柄をしのび、「早過ぎます。悲しい。とっても悲しい」と、早すぎる別れへの深い悲しみをつづった。
所属事務所によると、中村さんは13年前にもがんを患い、その後寛解。仕事を続けながら定期的に検査を受けていたが、2025年1月に再びがんが見つかった。
手術は成功したものの、その後転移が判明し、治療を続けながら俳優業に取り組んでいたという。
2026年8月には再び腸閉塞を起こし、余命わずかとの告知を受けたとされる。
中村さんは9月1日に直腸がんのため死去。葬儀は近親者や所属事務所の俳優、スタッフですでに執り行われた。
ドラマで濃密な時間を共有した中村さんを「戦友」と呼んだ北山。その短い言葉の一つ一つから、共演から5年を経ても変わらない敬意と、大きな喪失感がにじんでいる。