中川翔子、「生きてて良かった」4センチ超の耳下腺腫瘍手術から3年…顔面麻痺の恐怖を乗り越え主治医と約束のステージへ
タレントの中川翔子(41)が9月3日、自身のInstagramを更新し、2023年に受けた耳下腺腫瘍の手術について振り返った。手術直後の動画や医師との再会ショットなどを公開し、現在の姿に多くの反響が寄せられている。
投稿では、手術台で酸素マスクをつけたまま「よかった顔が動くよー」と安堵する手術直後の動画を公開した。中川は当時、左耳の下にあったしこりが徐々に大きくなり、手術を受けたことを明かしている。
腫瘍は4センチ以上になっており、顔を動かす大切な神経をかなり巻き込んでいたという。手術によって顔面麻痺が残る可能性も高いと説明され、結婚を控え、大好きな歌の仕事も続けていた中川にとって、大きな決断となった。
それでも手術を受けることを決意。目が覚めたときに顔がきちんと動き、麻痺や後遺症がなく、腫瘍も悪性化していなかったことが分かり、嬉しさから涙したという。
執刀した東京医科大学病院の塚原医師とは、手術前に「3年後に大きなパーティーがあるから、そのとき歌ってね」と約束していた。今回、その約束から3年が経ち、ついに実現したことを報告した。
投稿には、真っ赤なドレス姿で塚原医師と並ぶツーショットや、パーティーで歌う中川の姿も公開されている。ステージには多くの医師たちが集まり、最後には全員で盛り上がる様子も披露した。
中川は、手術を乗り越えたことで歌や仕事に復帰し、結婚、そして双子の母になることができたと振り返った。「あのとき怖くても手術を決断した先に、こんな未来が待っていたんだと思うと胸がいっぱいになりました」と、現在への思いをつづった。
また、自身の手術を公表してから、同じ耳下腺腫瘍で悩む人から多くの相談を受けたことにも言及。「耳の下やあごのあたりに硬いしこりがある。少しずつ大きくなっている」といった変化に気づいた場合は、放置せず専門の医療機関で診てもらってほしいと呼びかけた。
さらに、当時そばにいた愛猫メポとの思い出にも触れた。手術を終えて退院した際、メポにも左耳の下に毛が抜けて血が出ていたことがあり、その姿が今も心に残っているという。
最後には「あのとき、そばにいてくれてありがとう」とメポへの感謝をつづり、「生きてて良かった。健康って本当に大事」と、自身の経験を通して身体の小さな変化を見逃さないことの大切さを伝えた。
コメント欄には「しょこたん、元気に生きていてくれてありがとう」「うるっときました」「力強く歌う姿、歌い方にも翔子ちゃんが戦ってきた、力強く生きて乗り越えてきた証がでているよ」などの声が寄せられた。
耳下腺腫瘍の手術から3年。医師との約束を果たし、再びステージで歌う中川の姿が、多くの人の胸を打つ投稿となった。