工藤静香が挑戦「叱られそうな煮込みパスタ」が絶品と話題に

　歌手の工藤静香（55）が8月27日、自身のInstagramを更新し、自宅で作った“煮込みパスタ”を紹介した。投稿には「イタリアの方に叱られそうな煮込みパスタ笑」とユーモアを交えながら、料理の工程とポイントを丁寧に説明しており、フォロワーからは「美味しそう」「真似したい」という声が寄せられている。

　工藤は「でも丁度アルデンテに仕上げてうまうまです」とコメントし、仕上がりには満足している様子。料理写真は公開されていないが、食材や調理手順が具体的に記されており、家庭でも簡単に試せるレシピとなっている。

　投稿によると、今回のパスタは「基本ある材料で！」をテーマに、冷蔵庫にある食材を活用。材料はタコ、ホタテ、ネギ、舞茸、にんにくで、これらをオリーブオイルで炒めた後、チキンブイヨン、醤油、みりんを加えて煮込むという和風アレンジが特徴だ。さらに、「しんなりしたら水！」と説明し、水を少しずつ加えながら、パスタの茹で時間に合わせて水分を調整していくのがポイントだという。

　「水は加減をしながら、パスタの茹で時間に合わせて水がなくなる時間にパスタが茹で上がる感じにします」と、工藤ならではの工夫も披露。最後に「煮詰めると味は濃くなるので、加減をしながら調整してくださいね！」とアドバイスを添え、家庭料理ならではの柔軟な発想を感じさせた。

　この投稿には、「イタリアンに和の要素を加える発想がすごい」「絶対美味しいやつ」「早速真似します」といったコメントが多数寄せられており、ファンからの注目度も高い。特に、オリーブオイルとにんにくをベースにしながらも、醤油やみりんを使うことで、深みのある味わいに仕上がるレシピは、日本人の味覚に合ったアレンジとして評価されている。

　工藤静香は、過去にもSNSで手作り料理を公開しており、その度に「意外な食材の組み合わせが参考になる」「おしゃれで実用的なレシピ」と話題になってきた。今回の「煮込みパスタ」も、シンプルな材料でできるうえに、パスタの茹で時間と水分量を調整するだけという手軽さから、多くの家庭で取り入れやすいレシピといえる。

　また、「イタリアの方に叱られそう」と冗談を交えながらも、仕上がりがアルデンテであることを強調しており、パスタの食感にもこだわりが見える。パスタを別茹でせず、具材と一緒に煮込む方法は、旨味が染み込みやすい一方で水分調整が難しいため、工藤の料理スキルの高さもうかがえるポイントだ。

　今回の投稿は、工藤静香の家庭的な一面と、料理への探求心を感じさせる内容だった。フォロワーからは「またレシピを教えてほしい」「簡単そうだからやってみます」といったリクエストも寄せられており、今後の料理投稿にも期待が高まっている。