モデルで女優の中条あやみ(28)が7月12日、自身のInstagramを更新し、茶道のお稽古について投稿。その中で語られたユーモラスな願い事や心境の変化、そして美しすぎる着物姿が話題を呼んでいる。

 中条は「ここ何日か涼やかな夜で過ごしやすいね」と挨拶し、先日のお稽古が七夕だったことを報告。伝統的な「葉蓋のお点前」を体験し、昔は短冊ではなく梶の葉に願い事を書いていたという豆知識も披露した。自身の願い事については、「『いつまでもご飯を美味しく食べれる歯と何事も楽しめる体力欲しいです』かなー なんかおばあちゃんみたいな願い事だな」と、飾らない言葉と自虐でファンを和ませた。

 さらに中条は、茶道を習い始めてからの自身の変化について言及。「当たり前のように有ることが難しい『有難い』ということを日々実感するようになった事ですね」と明かし、雨や晴れの恵み、草花の名前を調べるようになったことなど、日常のささやかなことにも感謝と気づきを見出すようになったと語った。茶室で五感を使い季節を楽しむ「さりげないおもてなしの心遣い」に触れ、「そんなおもてなしの心遣いや優しさに気づける人でもありたいって思うからこそ まだまだ知らない事が沢山ある茶道という沼にちゃんとハマっております笑」と、茶道への深い傾倒ぶりを覗かせた。

 投稿された写真では、夏らしい涼やかな柄の着物を品良く着こなした中条の姿が確認できる。その落ち着いた佇まいは、和の心が身についていることを物語っているようだ。コメント欄には、「着物姿素敵すぎる」「夏らしい素敵なお着物」「綺麗で美しい!」といった絶賛の声が相次ぎ、彼女の新たな一面に多くのファンが魅了された。

 最後に「みんなも 歯を大事に こまめに水分とって夏バテには気をつけて」と、ファンへの温かい心遣いも忘れなかった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 中条あやみ、夏らしい着物姿で魅せる和美人! 七夕のお稽古で「おばあちゃんみたいな願い事」