「もう、父と子の後ろ姿。」松坂桃李、涙と感動の『父と僕の終わらない歌』凱旋舞台挨拶を報告

　俳優の松坂桃李（36）が6月25日、自身のInstagramを更新した。

　主演映画『父と僕の終わらない歌』の凱旋舞台挨拶を終えたことを報告し、その舞台裏の写真を公開。映画を鑑賞した多くのファンからの感動と賞賛の声が寄せられている。

　松坂が公開した写真は、映画の余韻を感じさせる静謐な廊下の風景だ。ともに主演を務めた寺尾聰との後ろ姿からは、作品を通じて伝えたい思いが伝わってくるようである。「#父と僕の終わらない歌」「#父僕」「#凱旋舞台挨拶」といったハッシュタグからは、作品への深い愛情と、改めて観客と向き合う舞台への特別な思いが感じられる。

　映画『父と僕の終わらない歌』は、父と子の間に流れる複雑ながらも温かい愛情をテーマに、多くの観客の涙を誘っている。松坂桃李が演じる役柄と、彼の持つ繊細で誠実な演技が、この映画の感動を一層深めていることは間違いない。

　この投稿に対し、コメント欄には映画への熱い思いが殺到した。「映画観て何度も涙が出ましたいつか生桃李くんにお会いしたいです」と、その感動を直接伝えたいという声や、「優しさ溢れる姿で感動しました！！」と、映画で演じられた役柄だけでなく、松坂桃李自身が持つ人間性への称賛も多く見られた。

　さらに、「鑑賞しましたよ号泣しました」と、作品が観客にもたらした深い共感と涙を伝えるコメントも多数寄せられており、映画『父と僕の終わらない歌』が、観る者の心に深く刻まれる作品となっていることが伺える。

俳優として確固たる地位を築きながらも、常に作品と真摯に向き合い、観客の心に寄り添う松坂桃李。彼の演じる姿と、そこから生まれる感動は、これからも多くの人々の心を揺さぶり続けるだろう