元プロ野球選手の糸井嘉男(43)が3月6日、自身のInstagramを更新した。

 この日の投稿では、同日に行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs オランダ」の始球式に登場した少女と、握手を交わすツーショットを公開。

 ラグザス株式会社は、ともに挑戦し続けている者として『日本社会に勇気や活力を伝えたい』という想いで、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs オランダ」の始球式に病気で長期療養している小学生を招待。1年前に病気が発症し、最近まで入院治療していた範 咲希(のり さき)さんが選ばれた。範さんは、選出された際には、『今回は素敵な始球式に選んでもらえてとても嬉しいです。入院中にお世話になった主治医の先生、看護師さん、リハビリの先生、院内学級の先生に感謝の気持ちを込めて投げたいと思います。この始球式を通じて、色々な病気の子ども達に勇気を与えられる存在になれるように頑張ります。』と意気込みを語っていた。



 糸井は、大きな挑戦をやり遂げた彼女に対し、「さきちゃん!NICEピッチング 病気療養を経て、こんな大舞台で堂々と投げてるのを見てホンマに感動しました。ご縁があり、始球式の練習を一緒にできてよかったよー」と、コメントをつづり、練習中のショットや始球式本番の動画も公開している。

 この投稿には、「よっぴもさきさんも誇らしいです!」「さきちゃん立派です」「ノーバンでナイスピッチングでした」など、たくさんのコメントが寄せられていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 元阪神タイガース・糸井嘉男、始球式を務めた少女に”NICEピッチング” 1年間の入院治療を経て見事な投球に「ホンマに感動」