木村拓哉、グランメゾン東京キャスティングについて語るも『自分の発言力に自信があるのでしょうね。』の声
俳優の木村拓哉(50)が5日、パーソナリティを務めるTOKYOFM「木村拓哉 FLOW supported by Spotify」(日曜前11・30)に出演し、ゲストにモデルの冨永愛(41)を迎え対談し、共演した2019年の木村主演TBS系ドラマ「グランメゾン東京」について振り返った。
木村はシェフ役で主演し、冨永はグルメ雑誌「マリ・クレール ダイニング」の編集長役を演じた。
富永が演じた編集長役は、独特なキャラクターだったため、なかなか演者が決まらなかったという。木村は「本当、決まらなかったんですよ。独特なキャラじゃないですか? いてくれるだけでワールドワイドっていう空気感がないと、つまらないキャラクターになるなと僕は思っていた。どなたかいないかなって」当時を振り返った。
続けて、「ダメ元で『あの…冨永愛さんとか聞いてもらっていいですか?』って聞いて。『なるほど~』ってプロデューサーも理解してくださって。愛ちゃんのところにお話がいってくれて、引き受けてくださった」と明かし、冨永のキャスティングを「本当ドンピシャでしたね」などと自画自賛した。
冨永は「嬉しかったです、お話いただいた時。まさかと思いましたもん。地上波のドラマをやったことがなかった時期なので、えっ?大丈夫かなって思って」。芝居の経験はあったものの「木村さんもそうですし、キャストの皆さんも豪華な人たちだったんでヤベエ…って」と共演の俳優陣に震えていたと苦笑していた。