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前日に行われた記者会見では各選手の大乱闘が続く中、虎之助選手と尾田優也選手は睨み合いで会場の空気を変えていました。
尾田優也選手は「因縁があっての試合じゃないと思うんですけど、でも虎之助君は有名だしめちゃくちゃ強い。相手にとって不足がないどころか僕にとってはかなり美味しい相手だと思ってるんで。負ける気はないから全力で胸を借りに行こうかなと。年下だけど。バチバチの本気のやつやろうぜ。さっき森さんが道具使って攫ったりどうの言っていたけど、俺はあくまでこの1分間のブレイキングダウンの中でできる範囲の最大限のタイマンやってやろうと思ってっからマジで。ヨロシクね」と爽やかにあいさつ。
対して虎之助選手は「今回相当なワルとタイマンはれてめっちゃ楽しみなんで、喧嘩に歳も関係ないんでバチバチできたらいいなと思ってます。尾田くんに一言言うなら、俺相当喧嘩強いっすよ。一対一なら、喧嘩自慢とかそんなレベルじゃないですからね。喧嘩は相当強いんで、覚悟しといてください」と笑顔ながらも不気味な殺気を放っていた。
試合が始まると、尾田優也選手が電光石火の飛び膝、避けた虎之助選手に尾田優也選手がクリンチしてケージに押し込む。
虎之助が膝を打ち込んで逃れようとするが、これが不運にもローブローへヒットとなりタイムストップに。
尾田優也選手は立ち上がる事ができずタンカで運ばれて無効試合となった。
早くもSNS上では「虎之介選手 対 尾田優也選手の再戦を希望」の声が多数寄せられている。