TOKIO6人目のメンバー三瓶明雄さん今何を思うのか
三瓶 明雄さん(84歳没)は農業に従事し、日本テレビの番組『ザ!鉄腕!DASH!!』においてTOKIOのメンバーに農業指導を行った。
福島県浪江町津島地区に開設される「DASH村」の始動にあたり、農業協同組合より農業指導員として紹介されたそうです。
DASH村ではTOKIOのメンバーとともに稲作などの農作業や動物の育て方の指導や、建築作業などを行いました。
本人はあくまでも裏方での指導だと思っていたところ、放送された途端重要な人材として映し出されたのでびっくりしたというエピソードがあります。
2011年に番組のロケの途中で東日本大震災が発生し、福島第一原子力発電所事故によりDASH村が計画的避難区域(のちに帰還困難区域)に指定され、「DASH村」の企画が中断してしまいました。
「DASH村」でのロケができなくなってからはメンバーとともに「出張DASH村」で日本各地の農家を訪れ、様々な作物の技術や調理作法の紹介を行っていました。
「まだまだ」と言うのが口癖で本人は「物事は常に新しくなっていくので、現状に満足して停滞してはいけない。」という思いから言っていたそうです。
メンバーとも公私に渡り深く交流していた事から「6人目のTOKIO」と称され親しまれた。 残念ながられ2014年頃入院し、2014年6月某日に急性骨髄性白血病によりこの世を去りました。
リーダーの城島茂さんが9月30日付で株式会社TOKIOの取締役社長から新代表取締役社長へ就任したことが発表されました。
ネット上の反応はさまざまではありますが温かい前向きなコメントが多いように感じます。
今の城島茂さんを見たら明雄さんきっと笑顔で「まだまだ」と背中を押してくれる事でしょう。
今後のTOKIOの活躍が楽しみですね。