タレントのあびる優(37)がインスタグラムのストーリーズを更新し、自身への誹謗中傷に対し苦言を呈した。

 あびるは2014年に格闘家の才賀紀左衛門(34)と結婚し、2015年に長女を出産。2019年12月に離婚した際は長女の親権は才賀が持っていたが、あびるはその後、親権変更と長女の引き渡しを求める調停を起こし、2021年4月に親権変更が認められた。

 一方、才賀から長女の引き渡しはいまだ行われず。あびるは今年2月、未婚のまま第2子を出産したこと報告している。

 そんなあびるだが、8月31日にインスタグラムのストーリーズで、「めをさませ」という言葉の繰り返しのあと、「あびる優を殺す」とつづられた匿名掲示板の投稿のスクリーンショットを公開した。

 あびるはこの誹謗中傷に対し、「私が死にたいと思ってしまったことが確かに過去にあったとして殺されたいとは思った事はないです」と困惑したようにつづり、「標的が優じゃなくてもこうゆうことをどなたか誰かにいうのは辞めよう」「意外と本当に傷つくんだよ 不安になるんだよ」とつづった。

 さらにあびるは次の投稿の中で、「私には大好きで愛してやまない大切な家族が居ます」と自分なりの家族を築いていることを明かし、あらためて誹謗中傷に「別にそう言ったコメントされた方を開示請求ようとか訴えようなんて思わなかったけどみんな優しく生きようね(原文ママ)」とコメント。「どう思われてもよかったけど 殺すと言う言葉は悲しかった」とつづっていた。

 この投稿にネット上からは、「なんで、こんな事するんだろう?」「日も早く、あびるさんが娘さんと共に心穏やかに暮らせますように…」という声が集まっていた一方、「芸能人だろうが何だろうが絶対に通報案件」「いやもう誹謗中傷どころじゃなく殺人予告に等しいと思うのですが…」「警察に通報しないのはなぜ?」といった困惑の声も寄せられていた。

 度を超えた誹謗中傷を対処しようとしないあびるに対しても疑問の声が寄せられてしまっていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 あびる優、「悲しかった」過激な誹謗中傷明かしネット物議