いしだ壱成、破傷風でベトナム入院報告にネット騒然「死ぬ可能性普通にある」
俳優のいしだ壱成(48)が14日に自身のツイッターを更新。ベトナムで入院していることがわかった。
いしだは日本とベトナムの合作映画『サムライ・イン・ザライ(仮)』の撮影のため、今月からベトナムに渡っているが、そんな中で14日に「手に菌が入ったみたいです。#破傷風」とツイッターで投稿。
メディアの取材によると、いしだは現在、ベトナム・ホーチミンの病院に入院中であり、アクションシーンの撮影中に転倒しドブに落ち、その際に肘、膝、腰を強打。さらに手をついた際に指にケガをしたという。タイトな撮影スケジュールだったこともあり「僕もバカなんで『こんなのいいや』って撮影を続けていたんですよ。そしたら破傷風になってしまった」と語ったようだ。
この内容にツイッター上からは「大丈夫?」「早めに治療してよ!」「お大事になさってください」といった声が寄せられていた。また、ネット上からは「海外ロケする前にいろんな予防接種は受けると思うけどやってたのかな」「話題になる為に体張りすぎよこの人」「死ぬ可能性普通にあるじゃん」といった声が。
傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通してさまざまな神経に作用し、口が開き難いといった症状に始まり、歩行や排尿・排便の 障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって体を反り返らせたり、息ができなくなったりし、亡くなることもあるという破傷風。また、海外で入院しているいしだの現状に、多くの人が驚きと心配の声を寄せていた。