宮迫博之、爆破予告犯との対話動画が物議「こんなの警察に通報一択」
YouTuberの宮迫博之(53)が、自身のプロデュースする焼肉店「牛宮城」の爆破予告犯が小学生だったことを報告。公開した動画の中で犯人と対話したが、「お咎めなし」と告げたことにネット上から疑問の声が集まっている。
宮迫は5月29日にツイッターで、YouTuberのヒカル(32)の動画チャット欄に「牛宮城の爆破予告とされる書き込みがありました」と報告。「既に警察と連携をとり、安全確認を行いながら通常営業の準備を進めております」とし、「書き込みに対しては開示請求を行い、警察・弁護士の指導の元、厳正に対処して参ります」とつづっていた。
その後、宮迫は10日になり「【牛宮城爆破予告】警察出動、まさかの犯人との電話、その一部始終」という動画を公開し、爆破予告によって実際に警察が動いていたことをあらためて報告。一方、書き込んだ犯人から「お話がしたい」というアプローチがあったといい、動画内で直接電話を行った。
電話した爆破予告犯は12歳の小学生だと名乗り、書き込みをした理由は「ネットとかでなんか……アンチとかが多いからと説明。宮迫のこと「嫌いじゃなかった」といい、軽いノリで書き込みをしたことを明かした。
なお、犯人によると、両親はこのことを知らないとのこと。ともに電話をしていたヒカルが促すとようやく犯人は「爆破予告とかしてすいませんでした……」と謝っており、宮迫は「電話に出てくれたって勇気は認めてあげる」といい、「本来はダメだけど、電話でもうお咎めなしということで」と告げていた。
この動画のコメント欄には、「お二人とも優しすぎます…」「宮迫さんとヒカルさんだから、今回は穏便に済ませてくれた事を忘れないで欲しい」という声が集まっていたが、一方ネット上からは、「こんなの警察に通報一択だと思うけど」「子どもだろうが相手が誰だろうがちゃんと罰して」「この子のためにもならない。宮迫の自己満」といった疑問の声が多く集まっていた。
親にも告げず「お咎めなし」にしたことは、この犯人のためになったのだろうか。