YouTuberの宮迫博之(53)が28日、自身のユーチューブチャンネルを更新。アルコール依存症の疑いがあることを明かし、専門医療機関を受診することを報告し話題となっている。

 宮迫といえば先日、「【渋谷に爆誕!】ななえママプロデュース&宮迫監修の「オムサコライスの店」」というタイトルで動画を更新。出店は、銀座クラブ『Nanae』のオーナーママ・唐沢菜々江氏(49)で、宮迫は商品の監修を行うことを明かした。お店の名前は「オムサコライス」で、宮迫とオムライスを合体させたものとなっている。この投稿に対しネット上では「宮迫さんのオムライスが味わえるお店……行きたいです〜」などの声が上がっている一方で「ネーミングセンス 他にもっとなかったのだろうか」といった声も集まっていたばかり。

 そんな宮迫、今回は「【ガチ説教!】宮迫の酒問題に我慢の限界です」というタイトルで動画を更新。動画の中で、トランプタワーを作る手の震えが止まらず、細かい作業ができないことをスタッフから指摘された宮迫。飲食店を経営していることからお酒を飲む機会が多く、これまでも動画の視聴者から「手の震えがやばい」「呂律(ろれつ)が回っていない」と、心配するコメントが寄せられていたことについて、自覚があることを明かした。さらに、事前に受けた健康診断の結果では、肝機能の指標とされる「ガンマGTP」の数値が「337」だったことを公表。異常な数値に飲酒量を控えると宣言した。

 これに対しネット上では「こんなに心配してくれる人が周りに沢山いるって本当に恵まれてることなんですよ。お酒はほどほどにしましょ!!」「普通に頑張ってるのわかるから長く宮迫さんみたいからお酒やめてほしいです」などの声が寄せられているのだが、その一方では「ネタでしょう。最近露出も減ってきたので」「店の話、芸人の話、ネタが尽きたら病気の話。王道の破滅パターンですね」といった声も上がっている。

 自身の不健康さを動画のネタにしていることに対し疑問を抱く人も少なくないようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 宮迫博之、アルコール依存症の疑いを明かすも賛否「ネタでは?」