『知らない世界』マツコ、強すぎる素人イジリに視聴者唖然「マツコ不機嫌回かな」
5月23日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)での、MCマツコ・デラックス(50)による素人イジリがまたもネット上から戸惑いの声を集めている。
この日、番組前半で放送されたのは「東京あんみつの世界」。プレゼンターは、東京のあんみつを2500杯食べているという主婦・橋本知美さん(46)だった。
しかし、冒頭、スタジオに暗いトーンの髪色でピンク色のパフスリーブのワンピースを着た橋本さんが笑顔で現れると、マツコは「あ~あ~」と悲鳴を上げて、苦笑いしながら「要注意人物」と指摘。
すぐに「冗談よ!」とフォローしていたが、直後に「今からコーラスですか?」と再びイジり、「すごい。藤棚を見てるみたい」と話していた。
さらにその後、橋本さんが26歳で上京したあとに初めて甘味処であんみつを食べ、そこからハマっていったものの、30代で子どもが生まれるとあんみつを食べられなくなったというエピソードを話すと、マツコは「あんみつ被害者の会第一号ですね」とコメント。
橋本さんが「そうなんです、行けなくなってしまったんです」と、“被害者”が自身だと思って返していたが、マツコは「子どものこと言ってるんですよ、私は」と真顔で返答。さらに橋本さんが自宅で誕生日ケーキではなくあんみつを出していることを明かすと、マツコは「子どもグレますね」と容赦なくイジリを続けていた。
一方、橋本さんの娘が本当に反抗期だと知ったマツコは、「あんみつのせいだと思います」とバッサリ。橋本さんは「娘もあんみつ好きなんです」と主張していたが、マツコは「本当ですか?」と疑い。
橋本さんによると、おいしいあんみつをテイクアウトして食べているときは舌打ちしたりなどはせず、温和な空気を出してくれるとのことだが、マツコは苦笑いしながら「あんまり言うとますます嫌われますよ」と指摘していた。
家族の問題まで巻き込んだこの強烈なマツコの素人イジリにネット上からは、「嫌いなタイプの女が出ると必ずこのリアクションだな」「マツコのこの弄りいまだに面白いと思ってるんかな?」「マツコ不機嫌回かな」といった声が集まっていた。
「『マツコの知らない世界』といえば、紹介された商品が売れに売れ、莫大な経済効果をもたらしている一方、マツコが嫌いなタイプの女性には『冗談よ』と言いながら強烈なイジリをしたり、好みの男性が出た際には迫るような言動がたびたび物議に。今回は特に強烈だったため、視聴者も引き気味でした」(週刊誌記者)
素人相手ということもあり、口撃は少々柔らかめにした方がよさそうだが……。