「男性に襲われる」田舎移住の女性YouTuber、村八分の実態公開を予告
田舎移住YouTuberのりん(22)が22日に自身のYouTubeチャンネル『りんの田舎暮らし』を更新。
2020年12月からYouTubeで北海道の鶴居村に移住し生活をしている動画を投稿し人気を得るも、先月「“村の自宅が数人の男性に襲われる”と情報提供がありました。恐ろしい計画を知った方の通報を経て、女性マネジャーから緊急避難するように言われて驚きました。すでに避難していた私は無事でしたが、もう村へは1人で帰れなくなれました」と語り、村の自宅が数人の男性に襲われるという情報が入ったことを明かし話題になっていた。
現在は鶴居村を離れ知床で生活をしているのだが、今回「【緊急動画】村関係者の嘘を公開しました。村八分を隠蔽する加害者グループの嘘。」と題して動画を更新。
鶴居村で起きたことを告発した男性のインタビューが週刊誌に掲載され、そこには「そんなの関与していない」などと記されていたことを明かした。
これに対し、りんは「酷いことをしてきた関係者や村民の記事は、嘘ばかりでした」と反論。りんは「二人きりで会わなければ村で生きていけない」などと男性が言ったと明かした。
翌日22日には週刊誌の取材で女性記者とりんの会話音声を投稿。そこでりんは村の男性二人と村で起きた出来事や、男性二人の周りの人間がりんの自宅付近まで来て写真を撮り、SNSで詳細などを投稿してされていることなどを語った。
しかし、この週刊誌の記者の都合で担当が代わり、男性の嘘のインタビューが掲載されてしまったというのだ。この内容にネット上では「事態が良い方向に向かっていってくれることを願ってます」「この動画を出すことに勇気がいったことと思います」「みんなりんちゃんの味方ですよ。解決するまでは油断せず用心してくださいね」といった声が寄せられていた一方で「どっちも証拠が無いんですよね」「襲われる話は完全に警察案件なのに、先にYouTubeにアップするのも疑問に思います」「こういうのは双方に言い分があるからなんとも言えないねえ」「動画で問題をあげてる時点で信用性が彼女の方が劣るとは思う」といった声が。
今回の投稿でりんは男性側が嘘を言っていると明かしていたものの、りんの証言に証拠がないことや、真実なのであれば警察へ通報するべき内容であることから、多くの人はどちらを信じればいいのか分からないようだった。