『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』目黒蓮が明かした滝沢秀明との“絆エピソード”が話題
3月31日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ 4時間SP』(TBS系)で、Snow Manの目黒蓮(26)がVTR出演し、滝沢秀明(40)との絆がわかるエピソードを披露し反響を集めている。
「悩みを吹き飛ばすグッとフレーズ」として目黒が選んだのは、ジャニーズ事務所在籍時代に、滝沢が自身の主演舞台『滝沢歌舞伎』の最後に歌っていた「WITH LOVE」。滝沢が表舞台を去り、2020年にSnow Manに主演が変わったあとも舞台『滝沢歌舞伎ZERO』のラストに歌っており、目黒だけではなくSnow Manとしても大事な楽曲だそう。
当時ジャニーズJr.だった目黒は16歳のときに初めて同舞台に出演し、当時から滝沢の背中を見て育ってきたという。インタビュアーの極楽とんぼ・加藤浩次(53)の「滝沢くんに教えられて覚えている言葉は?」との質問に、千秋楽で泣いてしまったときに滝沢から「いいか?男が泣いていいのは1回だけだぞ。いつかわかるか?」と聞かれ、「親が死んだときですかね」と答えたことを回顧。
さらに「滝沢くんは、そういうところをちゃんと言葉にしてくれるんだ」との問いかけに、目黒は「ほんとに人としての中身も教わった」と明かした。
その後、しばらく舞台に呼ばれることがなかったが、ある年にケガで欠員がでて急遽呼ばれたのが目黒。半日で代役の演技をすべて覚えて本番に臨み、無事に成功させたことがチャンスにつながったという。その後、滝沢の采配でSnow Manに電撃加入したわけだが、しばらくして目黒が「あのときの代役を務めることができたからSnow Manに入れることができたんですかね?」と尋ねたところ、滝沢から「まぁそうかもね」と言われたと明かし、代役を務めた当時を「ピンチのようなチャンスだった」と振り返った。
そして、滝沢が作詞・作曲を手掛けた「WITH LOVE」の「かげかえない時間をともに生き いつも心は繋がってる たとえ遠く離れていようとも 忘れないよ この思い With love」という歌詞を“グッとフレーズ”としてあげた。
これに「めめ、ここまで言っていいのって心配になるぐらいタッキーの話してて号泣しちゃった」「滝沢歌舞伎"WITH LOVE"を歌うSnowManの視線の先にタッキーがいる。エモすぎる」「滝沢くんと滝担にとっての思い出の曲。正直滝沢くんが辞めた時封印して欲しいと思ってた。でも、今めめが滝沢くんとの絆を感じる曲って言ってくれてるのを見て歌い繋いでくれて良かったって思えた。」といった反響が集まっている。
「昨年10月にジャニーズ事務所を退所した滝沢は、『株式会社TOBE』を立ち上げたことを発表し、今後は新人アーティストの発掘やプロデュースを行っていくといわれています。そこで、滝沢と親交が深かったジャニーズタレントが合流するのではと噂されているのですが、滝沢が育てたSnow Manにも噂が。ただ、目黒のこの歌詞に込めた思いからは、“今でも滝沢を慕っているが自分たちは今の場所で頑張る”という思いがあるように見えましたね」(芸能ライター)
滝沢への想いが込められた直球フレーズを選んだ目黒蓮に、加藤は「これ選ぶのは純粋じゃないと選べないよね」と声をかけていた。