板野友美、コンプレックスに対する考えをつづり賞賛の声「ステキなメッセージ」
元AKB48のメンバーで歌手の板野友美(31)が19日、自身のインスタグラムを更新。初めてのパリコレを通じて、自身のコンプレックスに対する考えをつづり話題となっている。
板野といえば先日、「家族で応援に!」などとコメントを添え、愛娘や妹で女優・グラビアアイドルの板野成美(27)、義理の妹らと侍ジャパンのユニホーム姿での球場ショットを公開したところ、この投稿に対しネット上では「美女と天使しかいない!!目の保養」などの声が寄せられる一方で、「こんな出たがり屋の母ちゃんを持つ子供さんも不憫でかわいそう...」といった声が上がっていたばかり。
そんな板野、今回は「初めてのパリコレ。ファッションの偉大さ、影響力、メッセージなど、言葉では言い表せない五感を通して感じるものがたくさんありました。」という書き出しで長文を投稿。「昔からファッションが好きだからこそ、154㎝の身長は正直コンプレックスでした」「絶世の美女でもなければ、スタイルが特段いいわけでもなく、歌唱力が別格なわけでも、演技がすごく上手いわけでもないです。もっと秀でた才能があったらな…と何度も思いましたし、挫折したりやるせない思いもたくさん経験しました。」と、これまでの悩みを明かした。
今回のパリコレでも「色んな人種の方や体型の方がいて、その誰しもがファッションを楽しむ権利があってオシャレになれると」と、感じるものが多くあったようだ。さらに「生まれ持った特別秀でた何かがなくても、自分の夢や目標が達成できること。そして、それが誰かの為になること。不器用ながら、そんな願いを叶えていけたらいいなと思います。」と今後の抱負を記している。
この投稿に対しネット上では「友ちんはその魅力に溢れた個性が才能なんだと思います」「ステキなメッセージありがとうございました 永久保存したいです」などの賞賛の声が寄せられているのだが、その一方で「絶世の美女ではないけど美女だとは思ってる感じかな?」「この人が色々言われるのは中身の薄っぺらさだと思う。豚さん牛さんが可哀想、お肉は週一回!っていってたのに、行列で焼肉大好き板野さんって出てたし。笑」といったツッコミの声が上がっている。
現在ではライフスタイルを提案するブランド『Rosy luce』のディレクションを行っている板野。今後の活動にも期待したい。