ガーシー前議員、「これから日本は独裁国家にむかう」処分決定に反論
14日に参議院懲罰委員会で除名処分とする案が全会一致で決定した政治家女子48党のガーシー前参議院議員(51)が、インスタグラムで「これから日本は独裁国家にむかう」と苦言を呈したものの、ネット上から呆れ声を集めている。
懲罰処分で「議場での陳謝」を求められていたものの、応じなかったガーシー。除名は15日に参院本会議で正式決定となる。陳謝に応じなかった時点で除名となると見られていたガーシーだが、12日にインスタグラムを更新。自身を擁護するコメントを出した作家の加治将一氏(74)のYouTube動画を引用し、「これから日本は独裁国家にむかうやろ」とつづった。
また、ガーシーはコメントの中で加治氏の動画について「すごく理にかなった話をしてる。」と紹介。そして、「オレが辞めたないから言うてるんやなく、そのあと!そのあとの日本が独裁国家に向かう危険性があるとゆうことを何回もゆうてんねん」と説明。「日本は民主主義でおれるのか?このままいたらそれすら保証できんわ」と訴え、「ここで反抗せんと、もー後戻りできんくなるからな!!日本にも帰国できてないチキン野郎やけど、それくらいのことは伝えさせてくれや!」と呼びかけていた。