3月7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、元お笑いコンビ・アジアンで現在は女優として活動している隅田美保(47)が出演。芸人をやめた理由について「ブスイジリ」が原因ではないとあらためて明かしたものの、ネット上からツッコミが集まっている。

 この日、「セカンドキャリア有名人」というテーマで出演した隅田。MCの明石家さんま(67)は、冒頭、隅田について「昔は『ブスイジリお願いします』って言っとったのに、今日は『ちょっと顔のことは……』って言って去ってった」と、さっそく指摘を入れていた。

「隅田といえば、2017年頃に『ブスいじりが婚活に支障をきたす』という理由で芸人活動を一時休止。その後、アジアンは解散しています。当時、『ブスイジリが嫌なんじゃない』と主張していましたが、当時相方だった馬場園梓(42)は隅田の“名言”として、『芸人が見た目や顔をイジって笑いを取ることは別にええやん。ただ私はそっち側の人間と違うねん。それは、そっち側担当の人がやればいい。私がそっち側に入れられてることが、ずっと納得いかんねん』という発言を紹介。芸人がブスイジリを拒絶することに対する疑問の声が起こる事態となっていました」(芸能ライター)

 一方、番組で隅田は「私、言いたいのはね、みなさん、『ブスが嫌で女優に転身した』って思われてると思うんですけど、あれはぶっちゃけ言いたいんですけど、パフォーマンス」と主張。さらに「もっと言えばお芝居」と言い、女優アピールを欠かさなかった。

 この発言にネット上からは、「今になってあれはパフォーマンスとか言うのはなんかなー」「ブスいじりをされて婚期を逃すのが嫌だって言ってなかったっけ?」「当時、本気でブスいじり嫌がってたろ」といったツッコミが集まっていた。

「結局、隅田の婚活は上手くいかず、女優に転身。しかし、この日番組ではその過程をガッツリ改ざんしていました。当時、ブスイジリを突然拒絶した隅田のインパクトは大きく、多くの人の記憶に残っていただけに、ツッコミが多く集まってしまいました」(同)

 世間を大きく騒がせてブスイジリを拒絶し、婚活した上、コンビを解散して女優になった隅田。それを「パフォーマンス」と表現するのはあまりに無理があったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 元アジアン隅田、お笑いから女優への転身理由を改ざん?「パフォーマンス」主張にツッコミの声