音楽グループ・Repezen FoxxのリーダーのDJ社長(30)が、炎上を受けて「妹グループ」の結成を撤回した。

 DJ社長は10日にツイッターで、「レペゼンの妹グループ」を結成すると報告。3月からメンバーオーディションを行うとしていた。

 しかし、DJ社長は11日になりあらためてツイッターを投稿し、動画を公開。その中で「妹グループ」オーディションについて触れ、「本当に申し訳ありませんでした。ファンの皆様の意見を聞いて(略)レペゼン妹オーディションは中止とさせていただきます」と報告した。

 オーディションについてはネット上から「そういうのは要らん」「唯一無二の存在じゃなくなる」という批判が集まっていたが、DJ社長によると、「想像の100倍」の反対意見があったとのこと。「それを押し切ってまでやることじゃない」と説明し、「今年は絶対に行く、1年間頑張って結果出す」と宣言していた。

 この動画にDJ社長の元には、「ちゃんとファンの意見を聞いてくれてありがとう」「安心した気持ちが大きい」という声が集まっていたが、一方ネット上からは、「本当にこの人は行き当たりばったり」「相変わらず迷走してる」「そもそも反対意見が想像の100倍来るところに自分らを客観視できていない」といった疑問の声も寄せられていた。

 昨年にはNHK党からの次期衆院選出馬を表明したあと、撤回していたDJ社長。今度はなにを宣言して撤回するのだろうか。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 DJ社長、「妹グループ」結成報告も炎上からの撤回で疑問の声「相変わらず迷走」