ラファエル、飲食店酷評YouTuber炎上に持論展開もツッコミ殺到
YouTuberのラファエルが、YouTuberグループ「夕闇に誘いし漆黒の天使達」が飲食店を酷評して炎上した騒動に言及。「みんな同じようなことをしてる」と擁護し、ネット上から疑問の声を集めている。
問題となっているのは、同グループが昨年10月に公開した飲食店をレビューする企画動画。その中でグループは女性店主がひとりで切り盛りしている店を訪れ、4人全員が違うメニューを注文。店主からは「時間大丈夫ですよね?」という確認があったものの、結局提供に40分掛かることに。メンバーはこれに対し「クソ店」「飲食の権利ない」などと貶め、ネット上で炎上していた。
この騒動についてラファエルは9日までに投稿したYouTubeのショート動画で言及。「夕闇に誘いし漆黒の天使達」の言動について「全然いいんちゃう?」と投げやりに話し、「言い方もあるし影響力がある人がやるんだったら、それは可哀想とかいろいろあるけど、少なからず俺らもレビューはするでしょ、人の。評価をするでしょ」と指摘した。
また、ラファエルは「いじめと一緒で傷つく人は傷つくでしょ。結局、みんな同じようなことをしてるわけですから」とバッサリ。最後には「レビューするでしょ、俺らだって。服を着ても『この服ダサいな』っていうでしょ」と話していた。
しかし、この動画にラファエルの元には、「ラファエルが言うから説得力ある」「確かにそうだよね」という賛同が寄せられていたが、ネット上からは、「仲間内で汚い言葉で酷評するのと、それをYouTubeにアップすることが同じだと考えているならマジで認識ズレすぎ」「わざわざネタにしてネット上で嫌味を公で言うことが問題なのでは?」「普通の人はレビューはしてもそれをネットで公開しないし、悪口を流さない」という声が集まっていた。
仲間内でのレビューとYouTubeで動画のネタにすることの大きな違いを無視したラファエルに多数の困惑の声が集まってしまっていた。