1月30日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)に俳優の高橋一生(42)がゲスト参戦。静岡県伊豆市の温泉地・修繕寺を舞台にサンドウィッチマンと王林(24)、佐藤栞里(32)とともにサイコロを振って出た目の数だけバスに乗って飲食店を探す「バスサンド」を放送したが、道中で懺悔する姿が「もう露伴先生にしか見えない」と話題になっている。

リーダーの高橋が最初に出したサイコロの目は2。バスを降りた一行は、歩いて飲食店を探すが「猪最中」という看板と古い灯篭が立った細道を発見した高橋は、「バス通りをそれるのは嫌だな」「俺だったら絶対行かないけどな」というサンドウィッチマンを引き連れ、どんどん細道へ。そこで神社を見つけると、今度は近くに流れる川を散策。

 結局「猪最中」探しは諦めたが、次は「地獄極楽めぐり」と書かれた鬼の像を発見し寄り道することに。飲食店ではなかったが、入場料を払って地獄見学をすることになった一行は閻魔様のいる懺悔台を発見。すると早速、「懺悔台に肘をついて懺悔してください」という説明どおりの姿勢になった高橋は「サイコロでのっけから2を出して……多分この感じ(時間的に)次のバス行きました……」と懺悔。

 そんな高橋は、人気漫画家・荒木飛呂彦(62)による日本の短編漫画シリーズ『岸辺露伴は動かない』の実写版で岸部露伴を演じていることもあり、視聴者から「高橋一生さん、もう露伴先生にしか見えないんだけど」「高橋一生で懺悔室って完全に実写版岸辺露伴」「何の躊躇もなく懺悔台にヒジを置いて誰より最初に懺悔する高橋一生があまりに岸辺露伴ムーヴで変な笑い出た」という声が集まった。

「その後も高橋は目につくすべてのものに興味を持ち、『旭滝口』というバス停の名前に惹かれたのか、ほかのメンバーを置き去りにして滝を探しにぶらりと単独行動を開始。そして滝を発見した高橋は手を振りながら戻ってくると、『旭滝……見ませんか、一緒に』とサンドウィッチマン・伊達みきお(48)の手をひいて、再び滝のほうへ。王林から『ドラマ始まった?』と言われていました」(週刊誌記者)

 ほかにも、王林が地元の人としゃべっているときに後ろで犬と戯れるなど、終始自由だった高橋。その姿は、まさに興味があることに一直線な“リアル岸辺露伴”だった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『帰れマンデー』高橋一生、道中で懺悔する姿が「もう露伴先生にしか見えない」の声