日本代表GK・権田修一、伝説のシーン「あすなろ抱き」披露で「バラエティ怖ぇ」と絶叫

サッカー日本代表のGK権田修一（33）が、1月23日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）に出演。その貴重な姿にSNS上では大きな反響が集まった。

今回は群馬を舞台に、MCのタカアンドトシと草津温泉を目指しながら焼肉屋さんを探す旅「肉歩き」を放送。女優の石田ひかり（50）、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰（43）、アイドルグループ・なにわ男子の大橋和也（25）らも参戦。

かつて石田が主演を務めた大ヒットドラマ『あすなろ白書』（フジテレビ系、1993年）の話題になると、自然に木村拓哉（50）との伝説のシーン“あすなろ抱き”について話す流れに。木村が石田を後ろから抱きしめ「俺じゃダメか」と告白するシーンから生まれた“あすなろ抱き”だが、VTR映像を見終えた一行は、そのシーンを再現する「俺じゃダメか選手権」を急遽開催することとなった。

トシ（46）から「じゃぁ、権田さんから！」と無茶ぶりされた権田は「えっ、ちょい、ちょい、ちょい。待った、待った、待った」と大焦り。完全に傍観者のつもりだったため「僕やるんですか？」と動揺していたが、やらざるを得ない状況に追い込まれ「まじっすか……聞いてない、聞いてない」「バラエティ怖ぇ」と、早速バラエティの洗礼を受けることになった。

その後、そんな権田も覚悟を決め、群馬のマスコットキャラクター“ぐんまちゃん”を相手に「あすなろ抱き」を披露。「俺じゃダメか？俺じゃダメなのか？好きだ」としっかりセリフも添え、石田から「爽やか！」と大絶賛されたが、すぐさま背を向けその場から足早に消えようとした。しかし、みんなから引き止められ「ほんとやだ、もう～」と情けない声をあげながら戻ってきた権田は、「ちょっとめまいが……」と後遺症を訴えていた。

この放送にネット上では「もう今シーズンの権田は『俺じゃダメなのか』でいじられるのが確定しました。第2のキムタク！」「日本の守護神・権田選手があすなろ抱き選手権無理矢理やらされてるー」「権田さん絶対代表呼ばれた時にイジられる」「権田選手面白すぎ笑 メンタルつぇー！！」との反響が。

「カタール大会で守護神として大活躍だった権田のこんな姿を見られるのは、かなり貴重ですよね。ちなみに、優勝候補だった木村の後輩・大橋はセリフを嚙みまくりで失格、まさかの権田が優勝。トシから『“第2のキムタク”ということで、サッカー界の』と言われると、『それはまずい。それはいろんなことが殺到しちゃうから、やめてください』と受け入れ拒否していました」（芸能ライター）

権田は否定していたが、しばらくは『サッカー界のキムタク』と呼ばれそうだ。