NHK党の立花孝志党首(55)が13日、自身のツイッターを更新。暴露系ユーチューバーの“ガーシー”こと東谷義和議員(51)の登院の是非について持論を展開した。

 立花氏は以前に、「タイに行ってきます!DJ社長を口説いて来ます!」というタイトルで動画をアップ。動画は4分にも満たない短いもので「最初はドバイでって話をしてたんですが、タイでDJ社長と会ってきたい」と説明。「ホリエモンがDJ社長に選挙出るようにというようなアドバイスしていて、私も電話では40分ほど話したことがあるんですが、直接会って口説いてこようと思ってます」と、空港で撮影した動画を公開し話題に。この投稿にネット上からは「勘弁してほしい…」などのコメントが寄せられていたばかり。

 そんな立花氏は今回の投稿で、「ガーシーが帰国して、暗殺でもされたら、その時責任を取らなければならないのは、私だと思っています!だから、ガーシーは日本に帰って来なくて良いです!ドバイからでも国会議員の仕事は出来ます!」と一度も登院したことのないことが問題に上がっているガーシー氏についてツイートした。

 この投稿にネット上からは「確かに登院する事が仕事ではないですよね」などの声があがる一方で「身の安全第一という意味がわかりません」「いい加減、議員に甘い現行の制度はかえるべき」「こんな人に議員報酬払われるのかと思うと税金払いたくなくなります」「立花さんだったら大体の予想は付いてて、これも想定の範囲内だと思う。つまり確信犯」というコメントも寄せられている。

 現在ドバイ在住のガーシー議員であるが、来年の通常国会がスタートする頃には帰国するのだろうか。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 N党・立花党首、ガーシー登院について持論「日本に帰って来なくていい」