N党・立花党首、DJ社長に選挙出馬を求め批判殺到「呆れてものも言えない」

　NHK党の立花孝志党首（55）が26日、自身のユーチューブに動画をアップした。人気ユーチューバーグループ・Repezen Foxx（レペゼンフォックス）のDJ社長（30）に直接会って選挙出馬を求めることを報告し話題となっている。

　以前には、ＮＨＫ党の東谷義和参院議員（ガーシー）（51）宛に、参院議院運営委員会の石井準一委員長名で届いた書面写真をアップしつつ、ユーチューブに動画をアップし、秋の臨時国会には登院しないことを明らかにし理解を求めたのだが、ネット上では
「ガーシーに振り回されてる？」「ガーシーには何もいえないのかな」「しょうもない暴露しかしてない議員を庇うのか」などの冷ややかなツッコミの声が集まっていた。

　今回は「タイに行ってきます！DJ社長を口説いて来ます！」というタイトルで動画をアップ。動画は4分にも満たない短いもので「最初はドバイでって話をしてたんですが、タイでDJ社長と会ってきたい」と説明。「ホリエモンがDJ社長に選挙出るようにというようなアドバイスしていて、私も電話では40分ほど話したことがあるんですが、直接会って口説いてこようと思ってます」と、空港で撮影した動画を公開している。

　しかし、この投稿に対しネット上からは「呆れてものも言えない」「フォロワーが欲しいだけのユーチューバーに何ができる？」「ガーシーの二の舞になるぞ」「DJ社長とか勘弁してほしいです…」などの冷ややかな声が殺到している。

　あくまでも選挙出馬を求めるだけでDJ社長の返答はまだ分からないが、今回の立花氏の行動が理解できない人も多くいるようだ。