ガーシー議員、砂漠でのPV撮影報告に批判殺到「政治活動をしてくれ」
暴露系配信者でNHK党のガーシー参議院議員(50)が、インスタグラムを更新。帰国しない意思表示と思われるポストを投稿し、ネット上から批判を集めている。
現在、ドバイに拠点を置いているガーシー。3日には臨時国会が始まり、参議院はガーシーに対して速やかに臨時国会に登院するよう要請する文書をNHK党側に渡したことが報じられている。
そんな中、ガーシーは4日にインスタグラムを更新し、N党のの浜田聡参院議員(45)がツイッターで、「ガーシー議員の登場は新たな国会や国会議員のあり方を国民に考えてもらう絶好のチャンスです」とエールを送ったというニュースのスクリーンショットを公開。ガーシーは「浜田さんいつも擁護していただき、ほんまありがとうございます!」と感謝をつづった。
さらにガーシーは「オレにしかできひん政治家のカタチ見せたるわ!」と豪語。また、次の投稿では砂漠で「PV撮影」を行っていることを報告しており、臨時国会には少なくとも当面登院する様子はなさそうだった。
この投稿にネット上からは、「オレにしかできない政治家のカタチとか求めてない」「東谷氏が提示する『カタチ』の政治は国民に全く必要ない」「国民が求めているのは政治家としての活動と成果です」「政治活動をしてくれ」という批判が集まっている。
選挙で当選したからこそ国会議員になったガーシー。しかし、いまとなっては多くの人がその振る舞いに疑問を抱いているようだ。