お笑いコンビ・ロザンの宇治原史規(46)が11日にYouTubeチャンネルを更新。27日に予定されている安倍晋三元首相(享年67)の国葬に、SNSでわざわざ欠席をアピールする国会議員の行動に苦言を呈した。

 ロザンはYouTubeに「【国葬】招待状の写真をSNSにあげるべきではない」という動画を投稿。国葬実施については「議論は必要」としつつも、このところよく見られる安倍元首相の国葬の招待状に対し出欠席を明らかにしてSNSに写真をアップする議員に対し、「はっきり言ってどうかと思う」と苦言を呈した。

 宇治原は国葬の特殊性を指摘しつつも、「普通招待状来て、SNSに載せる?」と苦言。議員同士のリスペクトのなさにも疑問を呈し、SNSにアップする行為に対し、「僕は非常に反対です」と批判していた。

 この宇治原の発言にネット上からは、「同感です。人間性を疑うほどです」「普通に考えて葬式の案内状を嬉々としてネットにアップして『行きません!』とかやってたらヤバい人だなとは思う」「野党議員のこういうパフォーマンスは、日本的な儀礼からするとズレを感じる」といった賛同が集まっていた。

 国葬実施には賛否あるものの、野党議員の行動にも疑問を抱いている人は多いようで、賛同の声が多く寄せられていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ロザン宇治原、国葬欠席アピール議員への苦言で賛同の声が続出