俳優の綾野剛(40)らが所属する事務所のトライストーン・エンタテイメントが、暴露系ユーチューバーのガーシーこと元実業家の東谷義和(50)に事実上の宣戦布告を行い、話題になっている。

 ガーシーはこれまでYouTubeなどで、綾野の女性関係トラブルなどを暴露している。そんな中、トライストーン・エンタテイメントは13日に公式サイト上に、「重要なお知らせ」を公開。「現在、インターネット上で弊社及び弊社所属タレント等の名誉を毀損し業務を妨害する事実無根の投稿が複数なされております」とし、「弊社はこのような虚偽の投稿を決して容認できません」とコメント。今後について、「然るべき法的手続等の対応を行っております」と、ガーシーに対する宣戦布告とも取れる文章をつづっていた。

 これに対しガーシーは同日にツイッターを更新し、「こーゆう事しか考えつかんのかぁ 事実無根ってLINEも写真も本人登場も証拠やないって貫き通すんや」と対応の甘さを指摘。その上で、「こんなペラ1枚の否定文で誰が納得すんの?笑笑」と煽るようにつづり、「もー冷静ちゃうやん」とコメントしていた。

 7月から始まるドラマ『オールドルーキー』(TBS系)で主演を務める綾野。この投稿にガーシーの元には、「ドラマ開始までにガーシーをどうにかしたいんだろうな」「事務所めっちゃ急いで対応してそう」という声が集まった一方、ネット上からは、「晒した方が勝ちになるのはおかしいからちゃんと対応して」「裁判にてガーシーの暴露を止める事が出来れば事務所側としては未来的なメリットはあると思う」「事実であっても名誉棄損になるパターンあるよね」というガーシーに対する厳しい声も集まっている。

 果たしてトライストーンは本当にガーシーに対し、法的措置を取るのだろうか。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ガーシー、綾野剛の事務所からの警告に反論で賛否の声「ちゃんと対応して」