『恋マジ』純のウザすぎる態度に広瀬アリス本人がSNSで謝罪「ごめんぴ」
6月6日の『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第8話放送後、主人公・桜沢純を演じる広瀬アリス(27)がみずからTwitter上で視聴者に謝罪する事態が起こった。
その内容というのが、第8話で見せた長峰柊磨(SixTONES・松村北斗・26)の母・真弓(斉藤由貴・55)への純の態度。柊磨の店で働くことで更生を決意した真弓だが、失敗の連続に純は不安な表情。それでも懸命にじゃがいもの皮むきをする真弓に対して、「お店の品格を落とすことになる」と口にし、怒らせてしまう。
その後、かつて柊磨がネグレクト状態にあり、真弓がギャンブル依存更生施設に入れられていた過去を知った純は、柊磨とともに真弓を朝の畑に連れ出す。しかし、そこでも「ギャンブル依存症って大変ですよね。でも私サポートしますから」と妙に上から目線で真弓に語りかけ、またもや怒らせてしまうのだ。
極めつけには、柊磨に色目を使う竹内ひな子(小野花梨・23)に提供するワインに真弓が酢を盛っていたことを知り「お母さんには施設に帰ってもらおう。毒親は毒親、一生変わらないんだよ。戻さないと、私もう店には来ない」と柊磨に宣言。これを立ち聞きした真弓は包丁を持ち出して逆上。柊磨は「帰れ」と純を突き放すのだった。
毒親全開の真弓の行動にも確かに問題はあるが、今回は彼女の立場で店の方針や親子関係に口出しをする純への批判が殺到。「純母親に対して毒親っていうなよ、本人の前で」「純の性格が気持ち悪過ぎて、そしたらまともな人の方が少なくて、つまりは脚本が気持ち悪いのだ。うっかりすると、アリスちゃんを嫌いになるレベル」「マジで純、性格悪いなっ!品格が‥って言うけどアナタのほうが品格がないわ」といった声が挙がっていた。
「純を演じる広瀬本人も、純へのヘイトが集中することを想定していたようで、Twitterでは『イラつくよねごめんぴ』と一言投稿。ファンからは『純がアリスちゃんだからイラつくで収まってるけど、これキャスティングなんかもっと違う人だったらイラつくを越えて炎上な気がするw』『アリスは悪くないのよ。純がなんかちょっとアレなのよ』など、フォローされていましたが、純の態度を気に食わないと感じた視聴者が大多数であることがわかりました」(芸能ライター)
恋愛ドラマの正統派ヒロインでありながら、ここまで嫌われる主人公は珍しい。残すところ数話となったが、果たして純のイメージは回復するのだろうか。