5月31日に、俳優の山下智久(37)が主演を務めるドラマ『正直不動産』(NHK総合)の第9話が放送。山下智久演じる永瀬財地と、泉里香(33)演じる榎本美波の自宅シーンに“キュン”としたという視聴者が続出している。

 “ライアー永瀬”の異名を持ち登坂不動産のトップセールスマンだった永瀬は、豪勢なタワマン暮らしを満喫していたが、“たたり”によって嘘がつけない体質になったことから営業成績がガタ落ち。現在は、風呂なしのボロアパートで質素な暮らしを送っていた。しかし、永瀬のあとをこっそりつけてきていた榎本に、それがバレてしまう。

 第9話で、永瀬はとっさに「二人だけの秘密」ということにして榎本への口止めに成功したが、逆に距離が縮まったと勘違いした榎本は、手作りの“肉じゃが”を持って永瀬の自宅アパートに突撃。

 しぶしぶ部屋に招き入れたジャージ姿の永瀬は、食事のときには前髪をヘアピンで留めるラフなスタイルで、いつもの毒舌も身をひそめ「お世辞抜きでめちゃくちゃうまい」「うん、うまい!」と、大絶賛しながら手作りの肉じゃがをパクパク。

 さらに、乾杯の際には、さりげなく缶ビールのタブを開けてから榎本に差し出すというスマートな気遣いもみせており、SNS上では「髪留め財ちん、かわいすぎる」「アパートで美波さんのビールを先にプシュと開けてくれる永瀬にキュン」「初めての手料理をこんなに褒めてくれたら、ますます惚れる」「永瀬さんと榎本さんのツーショットめちゃくちゃドキドキする。やばいやばいっ」と、色めき立っていました。

「ほかにも今回は、永瀬が榎本の両手を握りしめ、目を見つめながら『僕を信じてください』と懇願するシーンや、落ち込んでいる月下咲良(福原遥・23)に『そのままでいいよ』と声をかけ、うれしさのあまり泣いてしまう月下の涙をハンカチで優しく拭いてあげるシーンなど、永瀬の“イイ男”ぶりがわかるシーンがてんこ盛り。永瀬はもちろんのこと、『私も涙ちょんちょんしてほしい』『山Pにハンカチで涙をぬぐわれる人生はどこですか?』といった声も集まっていました」(芸能ライター)

 同日には、台湾でも『正直不動産』の放送がスタート。すでにアジアでも人気が高い山下だが、再び“山Pブーム”を起こすことはできるだろうか……。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『正直不動産』山Pの“自宅シーン”に視聴者が大興奮「ヤバいヤバい」「キュン」