松本人志、『呼び出しタナカ先生』をバッサリ斬り捨てが波紋「パクリ番組」
ダウンタウンの松本人志(58)が、5月27日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、世間で話題になっている新番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)に言及。ズバリな物言いに「やっぱ松ちゃんもそう思うよね」と賛同の声が集まっている。
この日の出演者は、『呼び出し先生タナカ』に副担任・ハセガワとしてレギュラー出演しているシソンヌ・長谷川忍(43)と、生徒役で出演することもある元HKT48の村重杏奈(23)が出演。
そして、松本から「長谷川もね、最近大忙し」と声をかけられた長谷川が「ありがとうございます。本当に大忙しです。ありがたいことに、フジテレビさんのおかげもあって、いろんな番組に出していただけるようになって」と言うと、松本は「新番組の田中の……」と、アンガールズ・田中卓志(46)がさまざまな生徒を呼び出して、“一斉テスト”をするバラエティ番組『呼び出し先生タナカ』を引き合いに出し、「世間で有名ですよ。あの番組。パクリ番組だって」と、ストレートにバッサリ。
これに長谷川はすぐさま立ち上がり「やめろ!」と制止していたが、松本の率直な意見に視聴者からは「松本さんも認めるパクリ番組」「松ちゃんの中でもパクリ番組っていう認識なんや」と同調する声が続出した。
「『呼び出し先生タナカ』は、放送が始まる予告の段階から『めちゃめちゃイケてる』(フジテレビ系)の企画“抜き打ちテスト企画”のパクリだという声が噴出していましたが、実際に放送が始まると明らかなパクリであることから批判が噴出し、炎上するほど。当時、教師役を務めていたナイティナイン・岡村隆史(51)でさえも、自身のラジオで『俺がやったらあかんかったのか』と苦言を呈していましたし、田中本人も自信のラジオで『(企画が来た段階でパクリ番組だと)悟ったっていうか、そりゃわかるよ。『めちゃイケ』もやっていたスタッフさんが入ってるし……』と暗に認める発言をしていました」(芸能ライター)
松本からバッサリ「パクリ番組」と斬り捨てられてしまったが、同じ局の番組ということもあり、リメイクして番組を制作するというわけではない。ただ『めちゃイケ』よりも質が落ちているということは大問題。これなら、キャストを据え置いた岡村が先生を務めた『めちゃイケ』のテスト企画をリメイクしてくれたほうが、喜んだ視聴者は多かったかもしれない。