『正直不動産』山Pの大学生姿に「人類のキセキ」「違和感ない」と絶賛の嵐
山下智久(37)が主演を務めるドラマ『正直不動産』(NHK総合)の第7話が5月17日に放送。大学生時代を演じた山下の姿に「まったく違和感ない」「人類のキセキ」と絶賛の声が集まっている。
同ドラマは、嘘をつきまくることから“ライアー永瀬”との異名を持っていた登坂不動産のNo.1営業マン・永瀬財地(山下)が“たたり”により嘘がつけない体になってしまう痛快お仕事コメディ。
これからは嘘をつかない“正直営業”をすると決めた永瀬だったが、第7話では、過去に永瀬に「騙された」という契約者から次々とクレームが入る。そんな中、メインバンクの融資課・榎本美波(泉里香・33)に頼まれ、永瀬はある定年夫婦の自宅売却を担当することに。さらに、永瀬が登坂不動産に入社した理由や嘘をつくようになった理由も明らかになる……という内容だった。
また、居酒屋「しょうじきもん」の大将・若松正(湯江タケユキ・54)が、14年前の大学生だった永瀬について語るシーンでは、若かりし頃の永瀬を山下が演じていたのだが、その姿が「37歳で大学生演じる山P凄いよ」「37歳なのに大学生の役に違和感ないって、相変わらず時空が歪んでいる」と話題になっている。
1人だけ時が止まっているかのような山下の姿だが、『正直不動産』のスタッフブログによると、「実は“髪型のセット”を変えただけ」なんだとか。ブログには「若き日の永瀬に。私達もびっくりです。」「キセキでしょ。人類のキセキでしょ」とも綴られており、山下の姿に驚いたのはスタッフも同じだったようだ。
「高校生のように制服を着ているわけではないので、年齢的な違和感がないのは当然と言えばそうなのですが、スーツ姿からネルシャツに変わっただけなのになぜか“若い大学生”に見えるんですよね。これは、10代の頃から活躍している山下が今も昔と変わらないスタイルと美貌を保っているからこそでしょう。山下は今から16年前の2006年に、『正直不動産』と同じく夏原武が漫画原案を行っている漫画『クロサギ』を原案とした同名ドラマの主演を務めていますが、その頃からビジュアルがほとんど変わっていません。今回は、昔の姿に寄せて前髪を降ろしていましたし、視聴者からも『山Pその髪型するとクロサギの時と変わらん』『クロサギ時代に戻ったみたい』との声が続出。夏原氏もSNS上で『若い山P、まんまクロサギ時代を思い出しちゃう。』と反応していました。」(芸能ライター)
さらに、予想を超える反響で2度目となる連続再放送も決定。『正直不動産』の勢いはとどまることを知らないようだ。