『ドクターホワイト特別編』セブンルールのパロディが大反響「まんまじゃん!」
浜辺美波(21)が主演を務めるドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)の特別編が3月28日に放送。21日に最終回を迎え、今回は浜辺演じる主人公、雪村白夜や総合診断協議チーム・CDTメンバーの“その後”が描かれたのだが、ドキュメントバラエティ『7RULES(セブンルール)』(同)のパロディ演出に大きな反響が集まっている。
ドラマ冒頭、最終回のあらすじをなぞったあと、前院長の高森巌(石坂浩二・80)が亡くなったあとに院長に昇進した真壁仁(小手伸也・48)が、カメラに向かって「ここが話題のCDTオフィスです」と紹介。白夜をはじめ、CDTのメンバーがわざとらしくカメラ目線で確定診断会議をする中、再びカメラの前に真壁が現れると『7RULES』でお馴染みのオレンジ色のロゴが登場、「高森総合病院 院長 真壁仁の7つのルールとは」と、突如『7RULES』のパロディがスタートした。
すると、ツイッター上で「セブンルール」がすぐさまトレンド入り。SNS上では「何か番組変わってますけどwセブンルールじゃん笑」「セブンルールまんまやんw」「急にセブンルールきたのめちゃくちゃ笑ったわ」などの声があがった。
「ナレーションは本家と同様に、声優の小野賢章(32)が務めていましたが、クレジット表記も『小野賢章(セブンルールナレーション)』としっかり番組名まで書かれており、パロディを超えた演出にSNS上は大盛り上がりでした。さらに、白夜が試験勉強をする場面では、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)を彷彿とさせる演出も。本編では、シリアスとコメディをいいとこ取りした演出で好評を得ていましたが、今回は女優の瀧本美織(30)演じる高森麻里亜と、俳優の勝地涼(35)演じる夏樹拓実のかけあいをはじめ、笑いやほのぼのシーンが多く『できれば2期やってほしい』『続編頼む!』との声もあがっていました」(芸能ライター)
視聴率こそ伸び悩んでいたが、視聴者の満足度でいえば合格点といえそうだ。