松本人志、若手時代に浜田雅功と涙した経験を告白「ここまで来たんやって」
2月4日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(58)が、若手時代にステージの上で涙したことがあると明かす一幕があった。
「大人になって泣いた経験があるか」というテーマになった際、「家庭を持って子どもができたら、涙もろくなるかもね」と親になってから変わったと告白。そんな中、「ダウンタウンのコンサートやらされたことあって、若いとき。しかも歌のコンサート」と切り出すと、「あんなしょうもないもんでも、俺、浜田とエンディングで泣いてもうて」と、相方の浜田雅功(58)と一緒に泣いたことがあると明かした。
当時もすでに大人気だったダウンダウンだが、その時の心境について「一応お客さんも『わー!』って沸いてくれてて、ここまで来たんやって2人で泣いてもうて」と感極まり涙したと振り返り。
さらに、当時その近所にマンションがあったという松本は、「ファンがワーって(集まって)なるから、とにかく着替えずに2人で車乗って。俺のマンション行ってそこで着替えてたの」「一旦避難しないと結構ヤバかったのよ、大阪時代」と回想。
そして、感動に浸りながら着替えていたという松本がなんとなくトイレを開けたところ、「めちゃめちゃでかいウ○コしてたの、あいつ。人の家で、めちゃめちゃデカいウ○コして、流してもなくて」と明かし、「20分前まで2人で泣いてたのに……」とオチを付け、出演者一同爆笑。
「ダウンタウンは後輩芸人の面倒見がいい一方で、若手時代は後輩たちにとって“怖い”存在であったことも有名な話。そんな2人がステージ上で涙したということに『感激の涙を流すほどダウンタウンもピュアな部分があったんだなぁと』驚く視聴者がいる一方で、『4時ですよーだの最終回でも歌ってて泣いてたね』『コンサートにも行ったし4時の最終回にも行った。東京行かんとって!てファンの子たちみんな泣いてた。』と、当時を懐かしそうに振り返るファンも多かったようです」(芸能ライター)
長らくお笑いライブもコンサートもしていないダウンタウン。待っているファンは多そうだが、再び見られる日はやってくるだろうか。